このシリーズは好きなので、新刊が出るたびに購入しています。“しーちゃん”も2巻目、もしかしたらと思っていました。
子供の頃、祖母がいなかった自分には羨ましい話ばかり。凝ったものは出来ないけれど、流行りのスキレットや調理家電がなくても作れる料理があるのだと、読んでいると嬉しくなり、また二人の中学生の楽しいやり取りに、自分もこんな頃があったなと、ほんわかします。
思い出食堂シリーズで、作者さんは『海の見える~』以外にも『シネマごはん』も描かれています。そちらも面白いです。単行本として早く出ないかな、と思っています。