ネタバレ・感想あり星へ行く船のレビュー

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SFライトノベルの先駆者
2023年1月17日
ライトノベルを読み漁る小中学生だった頃、新井素子作品が大好きで全部読みました。中でも星へ行く船シリーズは別格です。コミカライズされているのは知りませんでしたが…。それまで興味がなかったSFの世界にどっぷり浸かるきっかけはこの作品でした。
煙草を吸っていると人前でため息がつける
2022年10月27日
小説シリーズでとりわけ『通りすがりのレイディ』と『カレンダーガール』が好きだった。2016年に新装版が出て電子化もされているはず。
他の方も言っていますが。
2022年9月27日
星へ行く船
通りすがりのレイディ
カレンダーガール
逆恨みのネメシス
そして、星へ行く船
これが星へ行く船シリーズと呼ばれている小説です。
あたしが高校生の時に、ハマった作品のシリーズでした。
それから
ブラック・キャットシリーズ等
新井素子先生は集英社コバルト文庫にて発売して頂きました。
一時期新井素子先生の作品を読み漁った時期がありました😅
あたしの青春の一作品のシリーズですが、
こちらの書籍は星へ行く船しかありません。
ご注意下さい。
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この1冊だけじゃダメ!
2021年10月13日
この本はシリーズ最初の巻。単巻でも面白いのは勿論のこと、「通りすがりのレイディ」「カレンダーガール」「逆恨みのネメシス」「そして、星へ行く船」まで通してよむと尚面白い。
新井素子ワールドは他作品ともリンクしている点などもありそこも含めて楽しめる。
当時斬新と言われ、現在のいわゆるラノベの始祖とも言って過言ではない文章・文体は、今の若い世代にも読みやすいのではないかと思う。
私の青春時代に何度も繰り返し読んだ物語。個人的に大好きな作品です。
未来の考え方の変遷を感じて
ネタバレ
2023年6月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 原作の小説が1980年代に発表されているという背景があって、以前の時代における近未来の考え方を、様々な場面から味わうことができる内容になっています。宇宙船というワードを聞いて人々が思い浮かべる形は多種多様だと思いますが、この漫画に登場するものは典型的な物体で表現されており、自分としては当時のSFの考え方をしっかりと受け継いでいる雰囲気が感じられました。懐かしさと新しさが良いバランスで共存している、興味深い作品です。
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作家名: よしまさこ / 新井素子
ジャンル: 少女マンガ SF
出版社: 白泉社