ネタバレ・感想ありグリーン・コントラストのレビュー

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結構シリアスな内容。
ネタバレ
2024年2月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ スパイのオズと研究者のウィル。
疫病に臓器売買など、なかなかのアクションものです。
その中に、エッチがあったりだけど、どちらかというとスパイ色が強いです。
二人のつかず離れずなところと、オズのネコっぽいところがいい。
ウィルってノーバートに対してとオズとのエッチでリバするので、どうかなと思ったけど、実際はオズといるときのほうが素なんだろうなと思いました。
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綺麗にまとまってて読みやすかったです。
2022年11月27日
疫病を研究する製薬会社を舞台にしたお話でした。
主人公達がターゲットにした製薬会社の社長も悲しい過去があったり、やり方を間違えてた人だったので、超悪者はいません。

それぞれの立ち位置で気持ちが交錯しているように描かれていて、結構内容は濃いですが綺麗にまとまっておりとても良かったです。
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瞳に惹かれ合う
ネタバレ
2021年2月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かったです。タイトル通りいろいろな対比があるんですが、無くしたい対比もあれば美しい対比もある。瞳と上気した肌の対比が特別綺麗と結んだまとまりのあるストーリーでした。瞳でつながるふたりがお互いの自分とは違う瞳に惹かれ合っているのも素敵。ウィルはそれに気づいてないのも面白い。
敵対関係〜共闘のスパイBL◎
ネタバレ
2020年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全2巻。初読み作家さんのスパイBL面白かったです◎
貴族層が実権を握る豊かな国マレアンテ舞台。
貧民街は奴隷制度の名残りと致死率が高い疫病の終息も見えず貧窮していて、その貧民街の復興資金の為に諜報活動する貧民街出身の青年三人(オズ・カイ・ナディム)が巻き込まれる非道な事件と敵対関係からの恋物語。

元貴族セレブなエリート研究者ウィル×スパイのオズ。

疫病モルサドの研究で荒稼ぎしている製薬会社の社長(ノーバート・39)がターゲット。今回ターゲットは初の貧民街出身者。彼の初心はオズ達と変わらなかったのに良心を見失った非道な研究と結末は残念。

敵対関係のウィルとオズが惹かれ合う展開は早急さあるけど良かったです◎緑色のオッドアイと同じ色の目から流れる涙が印象的。ネコ×ネコの二人、ウィルを抱きたいと本気で狙って悪態つくオズが可愛い(^^)
→気になる後日譚『番外編 immix』あります!!
お話も好きだし,絵も好き!
ネタバレ
2020年3月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 社会派な側面もあるストーリー展開で,メインの登場人物たちの生き様がしっかり描かれていて,ぐいぐい引き込まれました。絵もとても好きだし,最後に2人が幸せになれて満足です!
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2巻で完結は勿体無い!!
2020年1月23日
1巻のあとがきに「設定やら何やら細かい事は置いておいて、オズとウィルの2人の関係を堪能してもらえたら〜」とありましたが、二人の始まりとか色々が唐突に感じました…。関係を楽しむ為にも、もう少し丁寧に描いて欲しかったです。それに確かにスパイとか貧困地区とか疫病とか雰囲気で押し通している感じも…。と否定的な事ばかり言いましたが、話は凄く面白かったです。ただ、面白かっただけに、もっと巻数を増やしてじっくり描いて欲しかったです!
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期待以上でした
2019年8月22日
表紙見て絵が苦手かなーと思ったけど、割引きだったので思い切って購入。買って良かったです。
試し読みしたときに世界感はどうかなーと心配したものの杞憂でした。スパイモノの映画を見るのと変わらない☆途中まで読んで、どの辺にBL要素出てくるのかワクワク。お話もよくまとまっていて、とっても面白かったです。ナヴィルとエヴァン辺りもできてるのかもとちょっと期待しましたが、なかったです。
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面白かった!
2019年6月17日
スパイが登場したり、ややマッドなサイエンティストが登場するストーリーに、BLが絡む話は初めてで新鮮で面白かったです。
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産業スパイ?
ネタバレ
2019年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ スパイ大作戦(古い)ぽいかも。自分達で立案したミッションを遂行する。お話の格は臓器移植と2重に絡んだミステリーです。ちょっと詰め甘いかなとも思うけどσ(^_^)は好きです。
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全2巻読了!愛憎絡み合う切ないスパイBL
ネタバレ
2018年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「1」表題作+描き下ろし+カバー下マンガ+電子限定カラーイラスト+シーモア限定描き下ろしペーパー、「2」表題作+描き下ろし+カバー下マンガ+応援書店特典描き下ろしマンガ+シーモア限定カラーイラスト収録。ニコカド半額キャンペーン購入。全2巻完結。その他「グリーン・コントラスト 番外編 immix」同人誌電子配信あり。



前作「ミルクと黒砂糖」の甘め日常ものが好みだった西尾メシ先生作品。今作はガラッと変わって架空の国設定のスパイBLでした。試し読み部分ではあまりピンとこなかったのですが、とりあえず1巻…と読み始めたらあっという間にハマりました。とはいえ内容は、貴族層と貧困層、治療法が見つからない疫病・モルサド、臓器売買…とかなり重め。途中明らかになる残酷な事実はあまりにも辛かった…。しかしながら切なさと愛憎絡み合う展開は興味深く、絵柄と世界観もぴったりで、かなり引き込まれて読了。ハピエンにホッとしました。Hは1巻で受だったウィル(相手はオズではありません)が2巻では攻になります。



「グリーン・コントラスト 1」0~4話
架空の国を舞台に故郷の貧民街・ケラヴの復興の為、スパイ活動をしているオズとナディムとカイ。アランという偽名で製薬会社に潜入したオズは、自分と同じグリーンの瞳を持つウィルと出会う。ウィルとオズはキスのみ。
「vs.black」3ページ
キラキラ光るものを集めるオズに、兄エヴァンは…。
「AFTERWORD」1ページ
あとがき
「カバー下マンガ」
ナディムへのドーナツを食べてしまったカイと、それを発見したオズ。
「電子限定カラーイラスト」1ページ
オズ。
「シーモア限定描き下ろしペーパー」
アナザー・グリーン・コントラストEPO4
カリダとウィル。



「グリーン・コントラスト 2」5~8話
製薬会社社長・ノーバートのしていることが明らかに。そして対峙の時がやってきて…。描写は白抜きとうっすらトーンで。
「Contrast」30ページ
休暇に入るウィルとオズ。リバりそうな雰囲気ありだったけど、それはなしに。
「AFTERWORD」2ページ
あとがき
「6話のナディムとカイ」カバー下マンガ
4人での作戦会議の前の作戦会議。
…かなり重めなストーリーだったのに、ここで大爆笑させられました。
「応援書店特典描き下ろしマンガ」2ページ
心配性のウィル。
「シーモア限定カラーイラスト」1ページ
ウィルとオズ。
スリルがあって面白い!
ネタバレ
2018年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読みの作家さんで、レビューも書かれる前だったので悩みつつ購入…正解でした!スパイのオズと、スパイ先のエリート、ウィル。傷の舐めあいから大事な存在に変わっていくふたりの関係性が良かったです。
わたしが気になっていたのは、どっちが受けだ…?ということ(笑)。1巻ではウィルの受け描写がありますが、基本的にはウィル×オズです。でも作者さんもわんわん×わんわん可愛いみたいに書いていたように、ふたりとも整った美形で色々な意味で美しいので、リバ苦手な私ですがどっちでもイケそうでした!が、基本オズ受けです。個人的にはこっちで嬉しいです。
内容もしっかり作り込まれてて、2巻に渡ってひとつの事件を暴いていく感じ。主人公が危ない橋を渡るのがスリルもあって、面白かったです!
気になっている方はこの半額キャンペーンの時に購入してみては。
良くできている
2018年10月1日
何処かの国で有りそうな話、貧富の差なんて当たり前、裏切られた復讐も本や演劇でも多々目しますね。けれどBL要素を上手く取り入れていて良くまとまってると思いました。ウィリアムの幼少画を見たら受けと思っちゃうーでもオズの幼少も同様なのよね(笑)
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粋でお洒落な会話とダークな世界観
2025年2月27日
かなりシリアスな設定でしたが、挑戦していくOZと仲間たちが明るく、最後はHappyでうまくまとまっており読みやすかった。
ただ内容的に上下巻では収まりきらない構成と感じ、もっと闇の部分も深堀りしても良かったかも?(2025.2.27)
SFサスペンス
2021年10月12日
14日までの半額セールという事でまずは1巻お試し買いからの2巻も購読。
癖の強い絵のせいで投稿数が少ないのでしょうか?
慰める行為でなんでそうなった?という疑問はBLという事で置いといて、スパイもののSFサスペンスとして面白かったのでもっとじっくり読んで見たかったです。
主役CPがネコ×ネコっぽいのも気になり私的な好みとしてはどちらかを男っぽくして頂けたらもっと良かったと思えたかも知れません。( 勝手な好みの押し付けでごめんなさい )
二人を繋いだ瞳
2018年9月30日
1、2巻と表題作のみで、話の内容としてはシリアスですが、それぞれの生立ちや心情が分かりやすく読みごたえがありました。
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SFサスペンス
2018年10月17日
ちょっと変わった設定のお話でした。ファンタジーというよりもSF寄りかな。
でも、受け攻めは初めは対立する関係だったのが、謎が解明されて行くに従って利害が一致し、それに連れて距離を縮めていくのがよかったです。
はらはらする展開はどうなるのとハラハラして飽きなかったのですが、少し矛盾というか、設定に甘さを感じたのとBLよりもサスペンス寄りだと思ったので、この評価で。
でも2巻の長さを感じずおもしろかったです。
この内容を2巻で
2023年6月28日
というのは無理があったと思います。コーポレート・エスピアナージ、いまだに続く差別に貧困問題、それに関連していると思われる疫病、医療倫理などもう盛りだくさんです。それプラスBがLもしますから。内容的にはきちんとまとまっていますが、とても慌ただしく駆け足の展開でした。
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作家名: 西尾メシ
ジャンル: BLマンガ
出版社: KADOKAWA