美少年でお馴染み、櫻日和鮎実先生のパニック障害の闘病記です。私は先生の絵が好きなので購入したのですが、いつもぶっ飛んでる作風の先生が、まさか大変な思いをして闘病されてるとは知りませんでした…。
パニック障害はある日突然、自分だけではなく家族や友達…誰もがなりうる病ということがわかりました。そうなってしまった時に、どのように接すれば良いかも分かりやすく描かれています。
パニック障害は大変な病ですが、先生の可愛い絵柄やちょっとしたギャグで、とても読みやすい内容となっています。もちろん、しっかりと病気についても描かれています!
パニック障害について知識が無かったのですが、この作品を読んで初めて知ったことも沢山ありました。
この作品を通して、パニック障害に対する誤解や偏見が少しでも減ります様に!!