ネタバレ・感想ありプリズムの声のレビュー

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ウォーミング
2009年6月22日
表題作はアナウンサー志望の鈴と聴覚障害者の涼の出会いから始まります。
鈴のキャラクターと涼の優しさに心が暖まる作品です
プリズムの使い方とラストの拍手の下りは、素敵です

タイヤキの君と私は、愛・レイジを亡くした澪と苓治の話です。

どちらの作品も、暗くなりがちな題材なのにとても優しく爽やかな作品です
心が疲れた時や優しくなりたい時にお勧めします
自然に生きる
2009年6月21日

感動モノの素敵なストーリーですよぉ
チョット昔の画風ですが感情の捉え方が良いですグッ
アナウンサーを目指す勝ち気で明るい鈴と
幼少の時に病気で耳が聞えなくなってしまった涼は、鈴が自転車で涼にぶつかってしまう所から始り、鈴の強さと明るさに惹かれて涼と恋に落ちます。が、
一緒に暮して居る涼のお兄さんが弟が
(マタ)傷付く姿を見兼ねて健常者が耳の障害を持つ涼の気持ちを理解出来る訳ないと、鈴に会わない様に言い渡します
涼は家を飛出してしまうのですが…
後の方で涼の生立ちが明らかになりますが、確かに、お兄さんの気持も解らなくないなぁ~
その事で一歩前に踏出す2人でしたが、ヤハリ
会話出来ないと言うハンディーは多く…
涼が病気になったり
鈴が夢を断念!?
鈴の両親(お父さんイイ感じ)や涼の
過去を2人がお互いに理解し力を合わせて行く様子に心打たれます
言葉の壁を乗越えて
結ばれる素晴らしいストーリーです
10話でも読み応え有りです
『光とともに…』が
好きな人は必見
11話は
『タイヤキの君と私』
愛犬が彼氏、イャ…
彼氏が死んだ愛犬!?
変人?…基!
死んだ愛犬が取持つ恋
思いが強いと通じる合うラブ
でもドックフードはいただけないなぁ
2作とも心がほんわかになる素晴らしいストーリーでした。よ
ゼヒ是非読んで見てね
同じく
2009年11月1日
確かに
画力が残念な頃の作品ですが
ストーリーや
台詞が秀逸なので
あまり気になりませんでした

後半の
「タイヤキ…」は
チョット都合良過ぎな感も否めないけど
私は
ファンタジーと捉えました

2話に共通するのは
『優しさ』
『思いやり』
でしょうか…?

作者さんは
優しい方なんだろうな~
と思いました

なんだか
心がほんわかしました

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作家名: 大野潤子
ジャンル: 少女マンガ 恋愛
出版社: 小学館
雑誌: プチコミック