見どころの通り、ストーリーはまるで昼ドラのようで、想い出の男を胸に秘めつつ成長した二人が、お互いそうとは知らずに仕事が縁で再会→これまた色々あって感動のラスト、て感じ。
16話ぶんなんて、あっ!!と言う間に読めちゃいますよ。
そして、何よりも香具哉の描写がエロくてイイ。見えないぶん敏感過ぎるほどの嗅覚と触覚が、彼を乱れさせ、淫乱な妄想に…。あんなアブナイ夢を見ただけで、夢○しちゃうなんて。靱の、ステップを踏んだ香具哉オトし、香具哉の身体の欲求と初恋で今でも想い続けている「彼」のこと、靱の雄フェロモンのせいか淫らでノーブレーキな行為、香具哉が知らなかった真実、靱が知らなかった香具哉の恨み、花園恣真や元海(ｹﾞﾝｶｲ)といったサブキャストetc、香具哉劇場で繰り広げられる話に釘付けでした。
甘いな、とか展開早過ぎ、とか言われそうだけど、私はこのテンポ、好きです。純粋な想いを秘めて生きて来たふたりの接点が、色々エロいことにはなったけど、ハピエンで締めくくられてて良かったね、って思いました。
16話目の恣真ちゃんと元海の描下しも、面白かったです そうは見えない年上の恣真ちゃんも惚れる、元海の巨○で絶倫…、この二人もイイ感じでした。
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