イザベラのくるくるとしたところと、ウルシュくんの糸目でほんのり黒っぽいところが大好きでした。イザベラの規格外さかげんはウルシュくんを凌ぐかと思っていたら、あら!ウルシュくんも大概じゃないか。お似合いだわ。そう思っていました。なのになぜ? ☆5つで応援してたのに! 4冊目90ページすぎから、とんでもドンデン! 二人の規格外はすでに受入済だったのだし。魔王の理論とか平衡世界の過去の自分との接点とかいきなり感があってちょっと自分には理解が難しかったけど、完了ならこの展開もやむなしかなぁ。よく読めば、二人の絆の強さを再確認できてよかったのかなあ? 悩ましいところ。
二人は好きだし最後の一歩手前までは単純に面白かったので、終わったことに☆マイナス1。