ネタバレ・感想ありわるいおんなのこのレビュー

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求める百合ではなかった
ネタバレ
2019年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 薄暗い要素のある百合が好きなので、期待して最終巻まで読みました。エログロ、強〇などは気にならなかったのですが、終わり方がちょっと……結局歪曲した関係ばかりで、純粋に百合と呼べる要素がなかったのが合わなかったのかなと思います。繭か咲良先輩か、どちらか一方でも芸術ではなくお互いに執着しているような描写があればまだ好みだったかも。例えるならほぼ全て心酔で成り立っており、恋愛と呼べる関係はありませんでした。
合いませんでした。
ネタバレ
2018年11月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 綺麗な百合かと思い購入しましたが、理不尽な仕打ち、軽度のグロ、救いのなさがどうしても合いませんでした。生き物が殺される描写、レイ/プなどが苦手な方は購入しない方がいいと思います。

この先繭がどうなるのか、咲良の派閥が動くのかになりますがお金出してまで読む気は起きません。
ニトロプラスのアニメを思い出す
ネタバレ
2018年11月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 刑事と異常犯罪者の攻防を取り扱った深夜アニメを思い出します。おそらく犯人の一人である美少女の女子高生設定などをモデルにしているかなと思いました。女子校、寮、美術部、耽美的な恐ろしい絵画を描くなど。作者はニトロプラスの漫画も描いていますし。
救いがないBADENDは嫌いではないのですが。一人の人間のせいで“人間の尊厳”が踏み躙られる厭な表現ーー面白いと思えるかは、各人の所感に因ります。

2巻を読んで思いました。胸糞悪い展開が続くな、と。主人公のせいで多くの人間が不幸になります。取り巻きのテオも嫌いです。主人公と自分以外をゴミ扱いにする性質が。過去に厭な事があろうと、主人公に救われた過去があろうと。
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作家名: 佐久間結衣
出版社: 講談社