トラウマ持ち花屋の店員(朝陽)×性格が男前なカフェ店員(サヤ)の日常ストーリー。
花屋とカフェのコラボがしっかりあったのが良かったです。
攻めは人間不信なワンコだったのが、段々雄みが増していきます。愛が重い。
受けはめちゃくちゃ性格が男前なのが良い。ロン毛なのは好みが分かれそう。
お互いの気持ちが何だか噛み合っていないというか、愛の比率が攻受9:1または8:2くらいの状態でお付き合いが続いて、サヤさん性格男前のくせに流されすぎィ!な展開が続くので、ふわっとした物足りないようなストーリーに思えるのはそのせいでしょうね。
ラストはサヤの男前度がようやく前面に出てきて、読後感爽やかなシメでした。
重すぎず軽すぎないので、サクッと読むことができますよ。