ネタバレ・感想ありナース・ステーションのレビュー

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回が進むごとに引き込まれる⤴
2022年11月4日
最初は医療系漫画の動画を作るために、ネタとして読み始めただけで、そこまで期待していなかったのですが、回が進むごとに引き込まれていきました。
やはり女性は心理描写が細かくて男とは一味も二味も違いますね。
作者の島津郷子さんの繊細な絵のタッチも好みです。

話の途中にひどいキャラが何人か登場しますが、ほぼ全員そうなってしまった理由を丹念に描いておられます。
最初は意地悪だったり、性格がねじ曲がっているキャラほど、最後には救われているところに作者の人に対する思いが伝わってきて心が癒されます。

そして主人公の中山さんが可愛すぎる😄

読んで損はない作品です❗
絵が綺麗で中身が豊富
ネタバレ
2021年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初め僕は推理ものの漫画や小説が目的で「ナースステーション殺人事件」と言う題名の作品の有無を確認するつもりでした。とにかく単行本の表紙のイラストがとても綺麗でしかも「読み放題対象」ですので試し読みしてみましたら、これがまた絵がとても綺麗で中身もとても豊富でしかも主人公の「中山桂子」がとても美人なのですっかりのめり込んでしまいました。「スポ根ものや歴史ものや推理ものの少女漫画」しか受け付ける事が出来ない僕にとって、この漫画との遭遇は目が醒めるくらいに新鮮なものでした。たった一つの大事な命を懸けてまでも僕を「推理小説好き」に育ててくれまた山村美紗氏に感謝しなければいけませんよね。もし僕が彼女の大ファンになっていなければ、この漫画にも絶対に出会っていなかったでしょう。また、僕は数ヶ月前から「悪役令嬢は夜告鳥をめざす」と言う、「歴史ものの少女漫画」の要素が入っている上に医療が絡んでいる漫画にも夢中になっています。追伸ですが、2021年8月31日現在で、それも「読み放題サービス」を利用して全20巻読みました。いずれにしましても、新シリーズがとても楽しみです。
ナイス
2019年8月10日
続きを読みたい
ココ最近で1番面白い


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
うるうる、ときには号泣…
2018年10月27日
まだ最終巻まで読んではいませんが、あまりにも良いお話しなのでレビューしてしまいました😊
1話1話にいろんなエピソードがあり、人と人とのつながりを改めて考えさせられました。
まだ11巻を読み終えたところなので、引き続き読みます!!

しかし、
読み放題で一気読みができるなんて、なんとラッキー!!なんでしょう ☆(≧∇≦*)
続編がでています
2016年3月20日
一話一話本当に深く、時に涙したり、ハラハラしたり、ホッとしたりの連続でした。20巻の最後は、あれ?これで終わり?と思いましたがネットで島津郷子さんを調べてみると、闘病生活のため何年か中断後、連鎖を再開されています。文庫本版(全12巻)の11巻と12巻、そして完結編がこのナースステーション(全20巻)の続きになるようです。完結編も素晴らしかったです。完結編の後の登場人物たちのお話もぜひぜひこれから期待したいです(^^)
続く…ですよね?
2014年5月24日
とても泣けます
ゆるりとした話の流れですが、
心のデトックスはできます
でも、終わり方は納得できない
つーか、完結じゃないですよね
続編お待ちしてます
リアル
2017年1月14日
看護師の仕事をリアルに表現しているだけでなく、働く女性の葛藤も表現されていました
リアル
2015年12月27日
似たそうな職種なので、職場での話とかが妙にリアルで…良かったです。でも、最後が(>_<)もう少しあっても…
優しくなれる作品です
2014年6月8日
女のドロドロした部分やイザコザもありますが、主人公の優しさや、暖かさ、思いやり、現代では段々廃れていっている昭和な香りが素敵な作品です。
終わりが、もどかしい所で止まっています。
作者の病気もあって完結は文庫版でしか読めない様なので、そちらもみてみたいと思います。
んーちょっと🖤
2011年11月26日
ストーリーの展開がスローなのがちょっとだけ❗気になりますが内容はかなりよかったです😃
古いけど
2020年10月31日
絵が古い。それは致し方ないと読んでて、人間の考え方や悩みは変わらないんだと思いました。
死のある職場、同僚との人間関係、職場での人間関係、恋、そこを巡る物語、とても面白かった。
パワハラやセクハラに対しての描写は、時代が違うから仕方ないが、やはり昔は酷かったんだと今の時代とは全く違うんだと改めて思った。不快な描写もたくさんあった。
桂子は、本当薄幸な人だけど、恋はたくさん出来た人でそこは救われる。
幸せになって欲しかったなぁとそこは残念でした。
おもしろいですが…
2020年5月10日
価値観が古すぎて驚きます。1991年から始まった漫画といえども、9巻では意識不明になるほど妻を暴行し救急車も呼ばない夫が愛を知らないかわいそうな人という描かれ方をしていることに驚きです。しかも何もなかったかのように復縁する描写があります。今なら間違いなく刑事事件で、初犯でも実刑判決だと思いますが当時は問題なかったんでしょうか…。暴行罪や傷害罪、まして(殺人)未遂罪は親告罪でもないのに。
他にも今なら考えられない価値観(男女ともにすぐに暴力に訴える、バイクでぶつかって通行人を怒鳴りつけひき逃げしようとする)がいっぱいで古典を読んでいるようでした。この時代の社会を経験していれば昔はこうだったと懐かしく感じるのかもしれません。
お話自体はとても面白く
ネタバレ
2017年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 展開が楽しくぐいぐい読み進められます。
しかし、話の中盤、話し合いを先延ばしにして職場の空気が悪いまま放っておいて自分は中途半端な色恋から逃げたりうじうじしたりする主人公にかなり腹立たしくなりました。いくら仕事が忙しくても自分の気持ちくらいちゃんとハッキリさせないと周りも傷つけてるのに…。結局最後まで自分が傷つけたことなど反省もしないままハッピーエンドみたいな形で…。それはそれでアリなんでしょうが、話の最初から最後まで主人公のお母さんがかなりかわいそうでした。
続きが気になります
ネタバレ
2015年11月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 完結とはなっていますが、スッキリとはしない終わりで続きがある事を願います。個人的には、遠野先生と結婚して欲しかった…。中山さんは、弱ってる人に惹かれるのかな…?遠野先生もちょこちょこ出て来ていたので期待してたのですが…お見合いで終わってしまうのか…
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作家名: 島津郷子
出版社: サニー出版