辞書がどのように作られているのかなんて、この作品を読むまで気にしたことも考えたこともありませんでした。それが辞書編集者たちの熱意と努力の賜物で、完成までに途方も無い年月がかかっている事を知ったら、もっとありがたみを持って大事に使わせてもらうべきだな〜と、思いました。
最近では何でもスマホやPCで事足りてしまうので、辞書を手にする機会が減ってきてしまっているのですが、さっと流し見しただけの知識と自らの手でページを繰って一手間かけて覚えた知識とでは、身につき方が違うと思うので、なるべく使えるときには辞書を活用していきたいです。