ネタバレ・感想あり日なたへ日かげへのロマンスのレビュー

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泣きたい時にどうぞ
2019年2月19日
懐かしさに浸っていますが木原作品は涙無くして読めないのが難点でしょうか。表題作は「こぞ」という戦災孤児と暁生という青年との出会いから物語が始まります。今読むとなるほど昭和の雰囲気が漂いますが内容的には美しく、胸が締め付けられるようなお話しです。他3作品が入ってますが「落ち葉だらけのロマンス」は微笑ましいお話しで「ラストダンス」はちょっぴり切ない作品です。
表題作
ネタバレ
2022年10月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作は昭和23年が舞台。戦争孤児の少年と混血の青年の物語。
孤独な少年と愛する人との別れと言う話で大和和紀さんの「鷺草物語」を思い出させる内容。
「落ち葉だらけのロマンス」と「ラストタンゴ」はアスワンがどっちも出てます。
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作家名: 木原敏江
ジャンル: 少女マンガ 恋愛
出版社: 白泉社