ネタバレ・感想ありほろにがくあまやかなのレビュー

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えっっっち……じゃない?!?!
ネタバレ
2022年10月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ ●絵柄が好きな作者さんで複数の作品を拝読してきましたが、いずれもえっっっち!だったので、本作はかなり(良い意味で)裏切られました。最後の最後までえっちなし!
●表紙の睦(アツシ)の体格はちょっとムッチリに見えて、損してるなぁ〜と思います。あらすじは上手に書かれてるなと思うので、まずはそちらをどうぞ。
●アツシとモカ(アツシがつけた仮名)の日常が微笑ましい。記憶はないけど、もう“モカ”としてアツシのそばにいる方が自然な感じ。それは本人も自覚していて、だんだん好意に変わっていく。最初にモカがアツシに対して伝えた「好きみたい」っていう表現が好きです。
●アツシも戸惑いながらモカに惹かれていくんだけど、“因縁の男”皆藤とモカとの関係が明らかになって…。前半2話はこの皆藤絡みのお話。アツシはこいつをどうするつもりだったの?とか、結局深追いはやめたの?とかありますが、二人がまとまったのでもうOKです。でもまだキスだけ!
●後半3話。アツシは皆藤のことを引きずってモカに手を出せないくせに多方面にヤキモチは焼く。モカは、自分はアツシのそばにいない方がいいのでは…と考えちゃう。読者目線では(多分克也目線も同じ)どう見ても両想いで、お互いをすごく大事にしてるのに!とじれじれしますが、克也のナイスアシストと、矢島というこれまた悪いヤツのおかげで(?)ようやく…です。
●作者さんのえっちな描写を求めての購入だと肩透かしかもしれませんが、絵がやっぱり綺麗ですし、新たな一面を発見できるのではないでしょうか。良かったです!他にもこういうタイプの作品あるのかな?…でも、えっっっち!な作風も大好物なので、引き続き他作品も拝読していきたいと思ってます。
そんなにお花畑じゃなかった
ネタバレ
2023年7月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵の可愛さとモカの明るさからお花畑の恋愛話かと思ったら思ったより筋がありました。クズ男に弄ばれ自◯した姉を持つ睦(アツシ)が記憶喪失のモカを拾います。時が経つに連れ手放せなくなるけど、モカは仇の実子とわかり。それでも一緒にいたいと手を取るものの姉を裏切るのではないかと一線を越える決心がつきません。お互い傷付け合うなら離れた方がと就職活動するモカ。そんな中モカ狙いの客がおじの会社を紹介してあげると言ってきて…。最後までする決心がつかないのにモブへは嫉妬する睦がいいです。その分結ばれた時はページ数こそ少ないけど激しかった(笑)オマケでは客に宣言して別の需要が生まれたというのに笑いました。
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記憶喪失
2020年3月15日
記憶喪失のモカちゃんもあっちゃんもそれぞれ複雑な事情があって、またそれが繋がっててなお複雑。それでも引かれあった2人が未来に向けてよかったです。カフェ設定好きです。モカちゃんもあっちゃんもイケメンでいい。Hは少ないけど激しかったな。ラテも可愛いし、克也さんもいい男でしたよ。矢島は最低でしたけど。
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予想外
2019年2月8日
モカが可愛くて購入したが、予想外にダークな展開もありびっくり。それらも万事解決と言った感じでもないので今後も何かありそうで読後感が悪い。それとも続編があって、あえてこんな終わり方にしたとか??あとがきなども無いので分からない…。
なんとも
2024年7月13日
胸くその悪い登場人物が2人、どちらも綺麗にカタがつかなかったのがモヤモヤします。その辺がスッキリできてたら星4でした。特に後の被害者が出ることを考えると犯罪してる方の奴は捕まってほしかったですね。絵も綺麗だしストーリーも良かったです。えっちは一回だけ。エロいというより激しい?
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作者買い
2020年3月14日
あまりエロはありませんでした。少し重い話だったけど、最後はラブラブになってくれたのでよかったです。続編とかでその後も読みたいな
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ほんわか
2019年1月25日
ほんわかとした雰囲気に絵がぴったりでした。後半からシリアス感がありましたが、少し物足りないような気がしてしまいました。でも面白かったです。
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作家名: 椎名秋乃
ジャンル: BLマンガ
出版社: 徳間書店