ネタバレ・感想ありベネチアの愛の幻のレビュー

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近親者が亡くなり
2020年3月30日
その赤ん坊をひきとるっていうのはHQで定番ですが、これもその一つ、ヒロインはよくがんばった。その熱意がヒーローの凍った偏見のある心を溶かし、燃えさせました。作者買いです。よくある話だけど、ヒロインもヒーローも一生懸命でぶつかる所がいい。絵も大好きです。
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弟と妹を想うと泣ける
ネタバレ
2019年2月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ よくある甥っ子をの為に結婚する残された兄姉の話ではあるけど、事故でとか文字と小さな挿し絵とかで表現されてると、サッとエピソードとして流れてしまうけど、それぞれがお互いを想いながら病気で亡くなるというのは、私は初めて見る設定だったので、読み終わった後主人公の二人の事より、そちらの方が強く残ってしまいちょっとどんよりしてしまいました。だからこの作品は内容を忘れる事は無いでしょうね。千家先生の絵はヒーローは誠実そうな優しい感じがするし、ヒロインは美しい、子供は可愛いく表情豊かで大好きです。
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ヒロインの家族が微妙
2021年1月1日
玉の輿狙いの妹も好きになれないけど、娘のカードの請求を他人に払わせて平気な顔をしている母親が諸悪の根源のような気がします。嗜め、真っ当なことを言ったヒロインを「妹の幸せを妬まないで」とか意味がわからない…
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凛としたヒロインで
ネタバレ
2019年8月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 若い時女性に騙されてひねくれ者になってしまった傲慢ヒーローに一歩も引かず凛として立ち向かうヒロインが素敵でした。ヒーローも弟とヒロインの妹が本当に愛し合っていたことを知りようやく自分も素直にヒロインに愛を告げる事が出来ました。
ヒロインは母と妹を亡くしなぜ自分だけがと甥を疎ましく思った事を後悔し、自分は幸せなっていけないと苦しんでいるヒロインを救ったのがヒーローの愛と妹が残した手紙でとても素敵なラストでした
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