人工知能が極度に発達した22世紀末が舞台の戦争SF漫画です。打ち上げられたジャミング兵器「GAYLA(ゲイラ)」によってすべてのAIが停止し、世界の文明は一気に停止。人間の兵士すら一人もいない世界で、戦争ぼっ発の危機を予知した大企業Angle社は、兵士の養成を決意します。子会社であるPMC(民間軍事会社)のWSECへ志願した坂本哲平は、「人が人を殺す」技術を学ぶために、歴史の中の戦場に飛ばされる…という物語です。
冒頭の大岡昇平『野火』からの引用に心射抜かれました。高度に技術が発達した22世紀で平和のなか生きている坂本哲平は無邪気を通り越して無知、向こう見ずな所がありますが、戦いを通してどのように大人になっていくのか。そこを楽しみにしています。
戦闘シーンは迫力があって面白いです。戦場の勢いが読者にもビシビシ伝わってきます。