小さな村落の中で、イケメン１人だと、彼の子供をた～くさんの女性が産んでいそうなお話しです(笑)これが逆だと、村の男は決闘続きで死に絶えるのかも。サスペンスなので登場人物が多く、人間関係も複雑で私の頭はパンクしそうでした。おまけにセリフの言葉や説明文の接続詞に間違いがあって、余計にややこしくて苦労しました。この言葉の間違いは 犯人捜しのヒントになっているのかと考えたのだけれど、ど～もおかしいぞ と途中で気付いてからは、何度も繰り返してそのページを読むなどのをして、ようやくエンディングまで辿り着くという具合でした。人物の表情が全くといって良いほど変わらない。お人形のようで 感情の起伏を感じられないので私もどう反応していいのか戸惑いました。結局 愛憎の物語ではなく、それぞれが弱みを握ったことを利用して甘い汁を吸おうとしていた者同士のいがみ合いに、ヘルプラインの優しい医師ジョシュが巻き込まれて殺され、それを知った人も次々と、という物語でした。誰目線で話を読むと面白いのかわからなかった。
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