ネタバレ・感想ありまんがで簡単にわかる!テレビが報じない精神科のこわい話~新・精神科は今日も、やりたい放題~のレビュー

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まさか自分が
2021年3月3日
作者の考えは極論的で多少の違和感は有るけれど、今の精神科医療の当たり前が決して当たり前では無い!事は私も感じてた!、
他の科に比べて症状の検査や観察、把握が難しく!、客観的で正確な診断も困難で、現実は個々の医師の経験や主観に影響されてるのは間違いないと感じる※、
更には、日本では薬頼みの治療が大主流だ!
薬は本来、症状を抑えて自己治癒力と積極的な生活改善をする為の「時間稼ぎ」的な物のはず!、
日本の精神科医療がもっと、カウンセリングや生活改善等の「行動療法?」的な方向へ向かってく様に!その一躍をこの本に担って欲しい想いは強いな※
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ここまで酷いとは
2019年10月14日
普通の病院で働いていますが、本著にでていた薬で普段扱っているのも多くありました。明らかに薬のせいで覚醒が悪くなってる人もいます。精神科にはこれまで縁はありませんが、今後も関わらないでおこうと思います。家族にも読ませたい。
鵜呑みにするのは愚かかもしれない
2019年10月19日
読み終えて 取捨選択、という言葉が真先に浮かんだ。精神科を取り巻く実態の全てがこうでは無い筈だとも思った。被害に遭われた方にはお気の毒だけど、一部分だけを見て全体がこうなのだと決めてしまうのは如何なものかと思う。作中にあった精神医学には200年しか歴史が無いというのは発展途上だという事で、現状というものは通過点にしか過ぎない。

重篤な依存患者を作り出している面も有るとは思う。だからと言って全否定するのはどうなんだろう。

医師免許を持っている人にもとんでもない方はいる。古い時代の口移し離乳食を推奨する老医師とか、乳幼児突然死症候群を赤ん坊の意思だと曰うビックリ医師。いつだって提供された情報というものには相手の主観が入っている。これを読まれる方には取捨選択出来る目を養って頂きたいと強く願います。
やや極端かと
ネタバレ
2022年6月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 断薬に関し異論はありませんが、主張がやや極端かと思いました。この方の主張はネットなどでも拝見しますが、治療において選択肢が限定されてしまうように思われました。もう少し柔軟さが感じられる内容であれば、私自身が受け入れられるのですが…残念です。
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出版社: ユサブル