169,185ページ、1冊表題作(各巻に脇役友人たちのカバー下2p+シーモア限定1pずつ、2巻に後日談描き下ろし15p付)。
まずまず、良かったです。
最初の出だしのお話のイメージとは少し違いましたが、訳ありな展開。
気になるところで続きは下巻へ!
案外、サラッと解決してしまい、ちょっと拍子抜け。
もうちょっと複雑な盛り上がりを期待してしまった。
それから、なぜあそこまで拗れた関係にあったのか、従兄弟の人物背景が弱いというか、リアリティーに欠けていて、残念。
その辺、もう少しページ増えても話に盛り込まれてれば、さらにもっとグッと深みと読み応えの重い仕上がりになったんではないでょうか。
友人脇役たちのキャラが楽しい〜。
本編ではそうでもないけど、カバー下で気になる展開(笑)?
スピンオフあるかも⁉
本作はガチの続き物です。
とりあえず1冊だけ〜、はオススメしない。
読むなら上下巻2冊、一気にどうぞ!