お下品度__ ★★★★★
キャラクター ★★★★★★★★★★★★★★★
ストーリー_ ★★★★★★★★★★★★★★★
レビュー数が、現時点で、たった37件………?
いやいや!この漫画は、もっと、もっと、もっと、もっ~と評価されるべき!!!です。
1巻から続く怒涛の下ネタラッシュで”お下劣なギャグ漫画”と思われてしまうでしょうが、
この漫画は”ただ下品なだけ”ではありません。この漫画の最も良い所は、
”下品ではありつつも、その下品さに対し誠実に向き合っていくさまを描き続けている点”です。
最初は「神経を逆なでする頭ピンク色な女に、頭が固くて正直言って好きになれない男」が
下品なネタでギャグっぽい掛け合いをする、一定の読者層が嫌悪感を抱きそうな話なんです…が。
この2人が”性”を通じてお互い向き合っていく、その過程がめっっっっちゃ良いんです。無限に味がする。
この漫画は『あらくれお嬢様はもんもんしている』ってタイトルですけど、
まさか読者の私がこんなにも”もんもん”させられるとは思いもしませんでした。悔しい。でも感じちゃう。
あとメイン2人以外のサブキャラクターもめっっっちゃくちゃに良いですね。
ポッと出じゃない。1人1人にしっかりと個性がある。意味のないキャラがいない。
最初は色々棘があるけれど、紆余曲折有った結果、最終的にはみんな好きになれる。ほんと素晴らしい。
10巻で完結ということらしいので、最後まで読んでからレビューを…と考えていたのですが。
良い作品に対してあまりにもレビューが少なかったので、応援したい!!って気持ちになっちゃいました。
1巻で苦痛を感じた方も、そのノリに耐えて是非最新刊まで読み切ってほしいです。ガラリと評価が変わるはず。