ネタバレ・感想ありポーの一族 ユニコーンのレビュー

(4.5) 34件
(5)
22件
(4)
10件
(3)
0件
(2)
1件
(1)
1件
無垢なアランとエドガーが切ない
ネタバレ
2024年9月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小さな消し炭のようになっているアランを何としても蘇らせようと奮闘するエドガーが切ない作品。
タイトルのユニコーンは神話上の生き物、無垢なる乙女にしか近づくことがないと言われていますが、エドガーに絡む謎のヴァンパイア、バリーの通り名でもあります。
バリーはユニコーンのようにアランに何故か執着。バリーとアランの出会いと度重なる再会の中で、アランのナイーヴな無垢が光り輝いています。
そんなアランがいたから、エドガーは自分が罪深いヴァンパイアであることを忘れて、永遠の少年の日々を送ることができたのだと。エドガーなしにアランは生きられないけれども、エドガーもアランなしに生き続けることはできないのだという思いを、これまで以上に強くさせる巻です。
いいね
0件
面白い
2024年7月31日
時代は現代へと移り、再びこの世を生きる2人。新しい一族やバンパネラ一族の関係など新しい要素が盛り沢山。
いいね
0件
なんとも言えないせつなさ
2023年3月3日
おそらく40年以上前に、セリフを暗記するくらい読んだポーの一族。続編出たのをしばらく知らなかったのでびっくりしました。まさか、続編を読める日が来るなんて、40年前の私は想像もしなかったでしょう。絵柄は変わったとは言え、それは当たり前。むしろ前作の絵柄の方が、私にはもうキツいかな。読後、なんとも言えない甘く、せつない感覚が押し寄せるのだけは変わらないですね。
やっぱりモトさまは、天才
2022年12月31日

エドガーの復活の情報はいち早く掴んでいました
が、なぜか怖くて、心理的に強烈な抵抗があって、読むのを封印していました。でも、一度目にしたら、「ポーの一族」と生きていた高校時代に一気に時を遡ってしまいました。この世界観!
風も音も匂いも、リアルに感じられて、何日でも寝ずに読んでいられそうな気がします。あぁ、どうしましょう。今の私は大人で、昔のように沼にはまっている暇はないのに…ホント、罪な作品です。溜息。
はるかなるポーの一族によせて
2021年8月9日
エディスの続きが読めるなんて…生きていて良かった!というほどの感動です。ポーの一族を読み始めた時はエドガーと同じ14歳でしたが、あれから30年以上、あのエディスの館での火事の後、エドガーとアランはどうしただろうかと思いを巡らせていました。
そして時代を超えて現在、時間軸を合わせて彼らに出会える感動と感傷とは言葉では言い表せません。彼らの永遠の時の中の一瞬、同じ時の狭間でまた交差できた気持ちです。エドガーに出会えた頃から私はずいぶん歳をとってしまいましたが、エドガーは美しいまま…それがこの物語を読んだ人の醍醐味だと思っています。
萩尾先生、ありがとう!!
名作!
2021年2月22日
知っていたけど、ちゃんと読むのは初めてかもしれない。細かな所までしっかりと読みました。ポーの一族の世界観にどっぷりはまってしまいました。シリーズも本当に素晴らしいです。新作ももっと読みたいです。
他にも書いている方もいらっしゃいました
2021年1月3日
昨夜100分で〜萩尾望都をTVで見まして、え?ポーの一族続き出てんの?ってまじで?って早速読まさせていただきました。当時小学校上がるか上がらないかくらいの時、お嫁に行ってしまう近所のお姉さんの荷造りしているところにお邪魔して2巻、銀の髪とマリーベルをこれあげるっていただいて萩尾望都先生の描いていた世界観と年が離れていてあまり喋ったことのなかった綺麗なお姉さんが妙にシンクロして記憶に残っていました。今回、TVで2016年にまた続きが出たと知りまさに40年以上振りに彼らの噂を聞いた脇役の一人のような気持ちで向かわせていただきました。すごいです。
ユニコーン
ネタバレ
2021年1月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昨日、Eテレ 100分de名著 萩尾望都 を見ました。萩尾先生が異端として疎外される存在のエドガーということを仰っていました。先生御自身も"普通"(親の理想)とは違うので辛かったと…。足りない面も、突出した面も、理解されない面も馴染まないあらゆることが疎外対象。傷ついて傷つけて傷つけられ、それでも逞しく妖しく永遠を生きる…。
本作品では、美しさ、死、芸術、音楽の永続性も感じられ、アランの存在も際立っていました。
これからも続く物語。
まさかの現代版!
2021年1月3日
流石に現代を生きるエドガーたちをあのふんわりとした曖昧な描き方では表せないと思われたのか?ポーの一族とは思えないほどのリアリティある作画とストーリーになってます。あの時代のはかなくて幻想的な…という世界観が好きだったファンには残念なのかも。私は現実的な話が好きなので存分にわくわくしました。まだまだポーの世界は描かれて行きそうだし、今後も楽しみですね、
いいね
0件
是非おすすめ
2020年12月13日
近年の萩尾望都の作品は精神世界感的な内容の作品が多く、読み終わったあとちょっと胸一杯な後味で、どちらかと言えば苦手でしたが、このポーの一族は大好きな作品なので購入しました。漫画とはおもえない表現力で惹き込まれました。
いいね
0件
ずっと続いて欲しい
2020年11月18日
数十年経っても続編が描かれることに幸せ感じています!永遠の時を生きるエドガーが読者の時間に添って存在している感じ。
いいね
0件
待ちに待った作品
2020年7月13日
期待以上の展開 且つ 世界観はしっかり繋がって、すぐに「ポーの一族」の世界に
しっかりと入り込めました!
エドガーとアランへの思い入れ・愛しさも昔のままに、また 続きを待ち焦がれます!!
いいね
0件
良かった
2019年10月6日
絵が変わっていたけれど、私はこちらの方が好きですね。色んなバンパネラが居て面白いし 人間と同じ様に悩みもがきながら長い時間を生きているのが面白い。バンパネラを動かしているのも結局 愛 なんだと思う。
いいね
0件
待っていました
2019年9月30日
長生きしたかいありました。待っていましたよ。萩尾先生はエドガーは死なせないとおっしゃったのです。絵柄はずいぶん変わりましたが、世界観は変わらない面白さです。
想像してたより良かった!
2019年8月18日
すごく面白い!最高!実はこのシリーズ初めて読みました 過去作も読みたくなりました
いいね
0件
好き…
ネタバレ
2019年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ ❤何度も同じようなレビューであれなんけど芸術…
ミューズ(バリー)への泣けないなんて…の台詞のあたりとか本当に好き…
いいね
0件
ポーの一族が続いていた!
2019年8月12日
当時、エディスのラストに衝撃を受け、アランが大好きだった私は泣いた!
てっきりメリーベルの元へ行ってしまったんだと思ってたのに、今作の展開は読者に期待しか与えません!絵柄が変わったという意見もありますが、むしろ今の方が安定したように感じます。
新しい登場人物も出てきて、これから先どうなっていくのか楽しみです。
青い霧と黄昏の中に住み、永遠の時を生きる
2019年8月5日
その、青い霧と黄昏の中に居たように見えたエドガーとアランが、この続編では霧よりドライな空気の中に住む感じに、変わってしまった。
彼らは、明るいとも暗すぎるとも言えない黄昏に居た感じが70年代発表作品にはあったのに、バラの村なんて、夢のように靄った所在なげな村だったのに、本作は何だか結構クリアで、なんとなくの不思議なあやしさも危なっかしさも少し後退した感じ。

絵が変わるのは、経過年数から当然で、そこをどうこう言えないが、あの旧シリーズに漂う「空気」が変わってしまったのは、至極残念。それこそが魅力であったと思う。作風も応じて変わったとしても、あの霧と黄昏を詩的な印象でくるむ独特のニュアンスは必須であったように感じる。

今日原画展見に行き堪能、すぐ続編を読みたくなった。展示の原画は最高に充実していた。
あれほど原画を見られるのは素晴らしいチャンスだった。体調が悪かったので、最後の先生のインタビュー画像が流れていたのには時間を取れず、再入場不可が恨めしい位。
豊富な展示物(他の作品-「トーマの心臓」周辺はそこそこには有りーもあり、それもとても良かった)は私に、萩尾望都先生は少女漫画界の巨匠に相応しい存在である、と改めて感じさせた。
帰宅後すぐ勢いよく続編購入。

前から続編出ないものかと期待していたのに、発表されたこと単行本出たことを知ってから、いざ読むのは恐かった。イメージが崩れるのが恐かった。
比較するのは申し訳ないが、最近「一礼して、キス」という若手の弓道漫画で、大した空白期間もないのに番外編でのメインキャラのビジュアル激変で、衝撃を受けてた。

こちらは超長期空白、絵柄変化は仕方ない。スマホ出すとは思わなかったけれど。今の先生の作風になっている覚悟はちゃんとあった。

だけれど、先行発表のコミックス五巻分に覚えた感覚みたいなものへの郷愁は、刺激して欲しかった。
仄暗く切なくどこか耽美でそして、それでもなぜか少年の輝きもその背後に感じる、あの悲しい少年たち。「魔」よりも謎めいているといった方がいいような気がするくらい、生まれながらの「異形」ではないばっかりに、人間臭い人間よりも人間の生きる世界の喜びを知っている彼らの時間の感覚を、絶妙なタッチで語って魅せて感じさせてくれていた、「あの感じ」をもう一度、本当は味わいたかった。

ストーリーとしては勿論楽しめるが。。。
アラン~
2019年8月3日
痛ましい姿になってしまったが、ベニス編でアランは「ベニスに死す」を彷彿させるような美少年ぶりで登場し、ホッとしました😶
新キャラのバリーは、怪しくてクレージーだけれど、どこか哀しい。ベニス編の彼は良い味ていると思う。
エドガーは、いつも冷静沈着の彼がアランを取り戻したい一心なのがキュンとくる。
それから、クロエの恋する乙女な一面も😊
絶対エドガーの隣にはアランがいなければ悲しい。もうアランもエドガーも分かってるはず、アランはエドガーにとってメリーベルの代わりだけではなくなっていることに。アランを復活させて欲しい。
別格
2019年8月1日
時を経て描かれ続ける作品が、初期の頃と変化がないなんてあり得ない。こちらも然別。その変化を楽しめなければ、面白くないでしょう。いいんです、多少設定が変わっていても、矛盾があっても。萩尾先生は別格ですから。ミステリー調なので先が気になります。
また 彼らに会えた
2019年7月31日
初めてエドガーとアランにあったのは 私がまだ小学生の頃だった。今、私は50歳を過ぎたのに 彼らはあの頃のまま しかも現代に。まるで私らは ポーの一族の中に出てくる人間たちのようだ。いつのまにか私たちだけが年老いて 彼らを置き去りにしてしまう。あぁ早くエドガーとアランをあわせてほしい
エドガーと一緒の!!
ネタバレ
2019年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 噂に聞いてはいたのですが、2016年にエドガーがいることが衝撃でした。自分はてっきりエドガーとアランが消えてしまった時代に生きていると思っていたので。子供のときは読後いつもどこかに時の狭間にいるのではと夢想したのですが、同じ時代にいると思えるだけでなぜだか泣きたくなるぐらい嬉しいです。『エディス』との矛盾点を指摘した批評も読みましたが私にとってはエドガーと同じ時代に生きている気分を味わえたこととピュアピュアなアランが見られただけで十分です。萩尾先生はすごく意識して昔の絵に寄せていらっしゃると思います。続きものの息吹を私は感じました。あとは『春の夢』のブランカがそれなりに幸せそうで安心しました。アラン復活、できそうな気配ですね。続きがとても気になりますが次はまた時代が飛ぶのでしょう。可能であれば『小鳥の巣』のキリアンの子孫と出会う話が読みたいです。
ポーの一族の秘密が……。
2024年11月13日
「エディス」の続きが読めてとても嬉しいです。1976年のロンドンの火事から40年後の2016年のミュンヘンに、アランの亡骸(炭)を抱えて現れたエドガーは、仲間内では悪魔と恐れられているバリー・ツイストに会う。アランをよみがえるならばなんでもするというエドガー。ベニスでアランに会ったというバリーに、エドガーは着いていくが。
いいね
0件
40年ぶりのポーの一族と再会!
ネタバレ
2023年5月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 10代の頃に大好きだった「ポーの一族」の新作があるのに今頃知ってワクワクして読み始めました。
相変わらず美少年なのに老成した口振りのエドガーの妖しい魅力に引き込まれます。
どうやって時代を乗り越えてきたのかとか疑問に思っていたことがエピソードを交えながら繋がって行く流れが細やかに描かれていて楽しめました。
秘密が次々と暴かれながらも、アランの復活はお預け状態でちょっと欲求不満。
試し読みではアランはトランクに入っていて復活できるのだろうか?と前のめりで読み進めたのに、物語は過去に遡ってしまい、その先は霧の中。
アランは復活できるのか⁈ 次の作品を楽しみにしたいです。
いいね
0件
その舟はどこへいくのか
ネタバレ
2022年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ ポーの一族。続編。現代を揺蕩う一族。哀しみも愛しさも全て時の中でやし過ごすしかないのでしょうか。ユニコーンは望みを叶えられるのでしょうかね。せつないです。
懐古はさておき
2022年2月18日
萩尾先生はバリーをどうしてこんなブ男にデザインされたのだろうか。不細工だし頭がでかくて体とのバランスも変だし……場面としては美しいはずなのに絵面がぶち壊し~
いいね
0件
21世紀のバンパネラ
2021年5月4日
いやもうまさかポーの一族の作品中でスマホという単語を目にするとは思いませんでした。
さすがバンパネラ。
世紀が代わってもしたたか。
いいね
0件
2016年
2021年3月30日
なんと舞台は2016年。
炭化したアランを元に戻す方法を探すエドガー。
ポーの一族の始まりのエピソードなどが知れて面白かったです。
いいね
0件
期待を裏切らない
2020年5月14日
全くクオリティを下げることなく、ブランクを感じることなく、ポーの世界へ連れて行ってくれます。
ポーの成り立ちも紐解かれ、興味深いです。
エドガーがアランを大切にしているのがいいですね。
自分が歳をとったせいか、自分の失ったものに惹かれ大切にするエドガーの気持ちが分かります。
新キャラがアランに執着する理由やアランの復活が気になるので次巻が待ち遠しいです。
いいね
0件
スマホにネット通販(笑)
ネタバレ
2019年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ついに現代に!不死の一族は順応性高いですね。鳥で探すとかじゃなく、SNSで居場所を突き止めて…とかやりそう。キングポーとかSNSのアカウント作ったりスマホのGPSで一族の管理してそう。
ポーの村が出てきたとき、本拠地があるのになぜ老ハンナとエドガーたちが育った館のバンパネラたちは人間が至近距離にいる村で暮らしてたのか?と思いましたが、老ハンナらがポーの村を離れた理由も明らかになりましたね。(不老不死では一つの村に長居はできないからある程度転々としてたのか?)
続編ありそうですが、今度は未来が舞台のお話も出てくるかもしれないですね。萩尾先生の「スター・レット」も好きですし、また変化のある世界観が楽しみです。
いいね
0件
やっぱり好き
2019年8月21日
過去作から時間が空いてる分画風や作風がどうしても変わっていてしまい同一作品として見るのは苦しいという見方もあると思います。また過去作のラストは切なくて苦しいけどあのラストだったからこそいいという人にとっては新作自体蛇足だという思いを持つ人もいると思います。でもそれでも大多数のファンにとっては新しいエドガーたちに会えるのはもうそれだけでうれしいし、今の作風も作品世界としての奥行きはしっかりしているので読み応えあります。
いいね
0件
懐かしい名作再び
2019年7月28日
2人のその後が見られて嬉しいです。
これで一巻完結なんですか?凄く続きそうなんですが。続きを是非読みたいです!
絵は昔の方がよかったよ
2020年11月8日
内容もいまいち。思わせぶりな説明文でてっきりアランが生き返ったのかと思ったが違うようだ。終わり方も中途半端でもやもや感が残ろう。
いいね
0件
失われた世界の果てに
ネタバレ
2020年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私は人生で最も大切な漫画に「ポーの一族」を挙げますが、作者の萩尾望都先生が描いたからといっても過去の名作に泥を塗る事だって出来ます。そして今回の「ユニコーン」「春の夢」ら続編は悲しいかな、そう感じました。
まず率直に物語と展開、登場人物が面白くない。読み進めるにつれて同一人物が描いたとは思えないほど、ただただツライ。これを「ポーの一族」として出版され、読者に認識してほしくないほどに全くの別物です。70年代の方を"幻想的かつ叙情的な世界観に読者が誘われていた"とすれば、続編は逆に"エドガー達が私達俗世間や現実社会に落ちてきた"と言う表現が正しいかもしれません。現にエドガーはこれまで感情を表に出さないポーカーフェイスで常に物の見方もニュートラル、誰しもの心にいる"少年のままの心"(サン=テグジュペリの星の王子さまのような童心)が特徴的でしたが、今作の彼はとても人間らしい言動で別人のよう。また話の大半は第三者の目から物語が進んでいく事が多く(グレン・スミスに始まり、終盤のオービン卿然り)、その人目線でエドガー達を俯瞰して読む事も楽しめましたが、今回のビアンカ達には全く入り込めなかったのも一因といえるでしょう。
最近の萩尾先生の作品には、初期の美しい思想や詩、言葉回し、あのシャボン玉が割れるまでの幻想的で儚い世界観がないんですよね。絵柄や漫画構成、姿勢がすっかり変わり、ああもうかつて愛したエドガーやアラン、青の黄昏に生きる人々はいないのだ、と余計に彼らの死を突きつけられました。それはアランがエディスを助ける為に身を投じたシーンを読んだ時よりも遥かにずっと悲しい。
漫画って、絵で織り成す物語です。紙の中で生き続ける世界が確かにそこにあるんです。漂う青い濃霧や重苦しいヨーロッパの空気、紅茶に垂らして立ちのぼるバラの香り...実際にその銀の時をともに駆けていく錯覚さえ覚えるほど、五感で味わう強烈な"訴え"が嘘のように時代に流れ去っていたので、余計に落胆せざるを得ません。
時が経てば経つほど、技術や経験、知識が増えて、より素晴らしい作品を生み出せそうですが、初期の方が拙くとも荒ぶる感じや伝えたい事が前面に出てて、味があったりします。
あの時、銀色の時にオービン卿がエドガーとポーの一族に想いを馳せたように、これからも私はあの時代の彼らを見つめ、感じ、今回の続編は読まなかった事にしたいと思います。
レビューをシェアしよう!