ネタバレ・感想あり銀の匙を落とした幼姫のレビュー

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タイトル
2024年6月24日
原題の余りに直裁なのに反してお洒落にしてみたのかな。生まれながらに苛酷だったはずが、良い養家にめぐまれ、相応の教育も受けられ愛する人もでき。でもまた試練があり、そして再会と幸福が。盛り沢山で楽しめました
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素晴らしい
ネタバレ
2023年9月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生後間もないヒロインと一緒に屋敷を追い出されたネッサも、ヒロインを見つけたヒーローも、育ててくれた養父母も、ネッサからの手紙を見つけてネッサに会いに来たヒロイン父もいい人での良かったよぅ。
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銀のスプーンは肌身離さず💕
2022年2月22日
もとなおこ先生のヒストリカルは優雅で華麗で本当にタイムマシンに乗ったようにその時代の息吹を感じることができます。ヒロインが過酷な出生の秘密を持ちながらも周りの人々に恵まれて素直に美しく育つ姿に投影しながら、幸せな結末に本当に胸をなでおろしました。この波乱万丈な人生を1巻では描くのは…もちろん、もと先生のお陰で素晴らしい作品ですが、できれば2巻に分けていただければこんな駆け足気分は免れたのでは…と思います。でもそれを考慮に入れても☆5つは確定の安定さでした❤
これぞハーレクイン!
2021年9月3日
この話は起承転結がバランス良く、納得がいったハーレクインロマンスの話でした。このページ数でとても良くまとまっていたので買って正解です。
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絵が綺麗!
2021年4月25日
以前に読んだことがあったのですが改めて買って読みました。面白かった!この作者さんはこの時代のことを書かれると本当に絵が素敵ですね!
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ロマンス♡
2020年3月20日
エドワードさんの最期には涙が出ました(>_<) 最期は兄弟らしく美しいお別れでした。感動しました(^^)v
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やさしいお伽話
2020年3月16日
主人公たちにとって困難な問題を与える人にもそれぞれの理由があって、でもそのことを許すことが出来たり、ネッサをはじめやさしい人がたくさんで和みました。
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素敵
2019年9月14日
兄弟と親子の話をベースにして、ヒーローとヒロインの幼い頃から信じ、愛し続けていくお話で、素敵でした。ヒストリカル好きです!
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素敵!
2019年8月31日
ずっと長い間、お互いを思い続けている2人に感動!ハッピーエンドとわかってはいましたが、終わり方も満足です。
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作家買い
2019年8月11日
心が狭く酷いことをした人間は報いが来て、真面目に頑張る人が幸せを掴むストーリーです。少しだけ多いページ数とは言え詰め込んであるので説明も多いです。生まれながらに苦難を強いられたヒロインですが環境より持って生まれた人間性があって、ヒーローも器の大きなキャラ。2人を応援せずにいられなかったです😊
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充実
2019年8月9日
すっごく中身のある物語です。感動物!ここまで良くまとめたなー。一見の価値あり。
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ずっと一途に
ネタバレ
2020年2月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 想い合っている2人のお話です。ヒーローとヒロインはお互いが大切で想い合っている、そこが一切ぶれないというか。周りは色んな人が居ますが2人がぶれないので、安心?して読めました。読後感がとても暖かくほんわりしました。ずっと見守っていたネッサも嬉しかったでしょうね😉
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大満足のハッピーエンド!
2020年1月18日
大河ドラマのようなドラマチックな展開、申し分のない完璧な大団円。かなり満足度の高い物語でした。主役の2人も美しく誠実な愛で結ばれていて好感が持てるのですが、個人的にもう少しクセのあるイケメンが好きなので☆ひとつ減らしました
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数奇な運命の果てに
2019年9月3日
この物語のヒロイン、ロウェナは生まれたときからずっと運命にもてあそばれてきた。
けれども、たったひとつの幸運が彼女を終始細々と救ってきた。
出逢いって物凄い力を与えるのだなぁと、そんな話。
ずっと好きな人、何者であっても好きな相手、私の大好きなパターンのロマンスなのでとても楽しんだ。可愛らしいもとなおこ先生の絵が、一生懸命生きているヒロインに、運命は決して最後は見捨てやしないとばかりに、光を差し掛ける。つくづく、人は、奇跡のような出逢いによって、光輝きもするし、魔に魅入られたように辛い目に遭わされたりもするのだと、感じさせる。あの出逢いなかりせば、と思うと、人が人と出会うことのすごさを考えない訳にはいかない。人に恵まれもし、人(エドワード)に利用されもし、その時その場に人の組合せが人生の扉を決定付ける。

舞台がくるくる移るので大変だったろうと思うが、貴族は貴族、というバックグラウンドが明白に描かれているのは、重苦しく表現しておらずに、線が洗練されているからではと思う。

絵の丸みが時々同じところで形作ってないように見える。
角度が変わると同一人物に見えにくくなる。

盛り沢山の、人生を左右するイベントが、しみじみとした場面に読み手の心をとどまらせず、次なるイベントが起こる度に、こちらはせき立てられるようにヒロインの新しい試練に付き合わされていく。それらの果てにマーカスとの平和が来るので、省くことも難しい怒濤の畳かけストーリー進行。

余りに出生の秘密絡みや寝食の恩人絡みの人間があれこれ出入りし、一つ一つにドラマの奥行きまで頁が割けなかったのが残念。原作がそうだから、なのだろうが、コミック一冊に収録する内容としてはパンパンだ。

それに何より、見守りを全うして退場する大恩人である侍女ネッサ、出番の終わりが素っ気なくて、物語上の貢献度に見合ってはいない。カーテンコールに出してくれてもよかったのに(読み直したらひっそりと居た。初めから最後まで黒子に徹したネッサさん。どうかお幸せに。)。

という訳で、辛口で申し訳ないけど上述の諸点から星は4.2位のつもり。
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