ネタバレ・感想ありその名前を君は知らないのレビュー

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作者さん♪
2020年11月5日
帰国子女の久遠・ルイーズ・昴流先生と、間宮先生と。
先生と生徒という設定も降る雨の演出も心情呼吸と重なって見える部分もあり、
気になるコトもあるのですが、
真っすぐな久遠くんのかっこよさ、間宮せんせいのやわらかさ、
どんどんふたりの間の温かみも増して穏やかな気持ちで読めました。
絵の雰囲気も素敵ですね。
作者さん3冊目のコミックス。

2019読
2019/10/18/全169p(1~5プラス描き下ろし5p、あとがき)
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元生徒×先生
ネタバレ
2023年12月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ サールにて作者買い。
先生の作品は、キャラクターの抱えきれずに消化不良を起こした気持ちを救ってくれるような作品なので、読んでいて胸が熱くなります。
元生徒で今は教師の久遠×教師の間宮。
久遠→間宮→今野(この度女性と結婚)という一方通行だった矢印が、久遠と間宮の再会で変わるお話です。
久遠が、アメリカ育ちなこともあると思いますがまっすぐ気持ちをぶつけてくるのが男らしくて良かったです。
間宮が、今野への気持ちを自分自身でも誤魔化して、憧れや尊敬という言葉で蓋をしてきたのとは対照的だなと思いました。
今野への気持ちに向き合ったことで、きちんと消化でき久遠の気持ちに応えることになったのも、久遠の一途な愛が実った結果だなと。
久遠の片想い歴が何気に長く、感情がクソデカで良かったです。
寝落ちされたのに、身体中にキスマークたくさんつけているのが愛おしいです。
可愛さはある。
2019年10月22日
他の方のレビューにあるように、特徴的な名前で分からなかったのかとか様々つっこみ所や物足りなさやら色々あるし、今野先生絡みが長すぎてメインの2人に割く尺が足りてないのが1番気になった。

けど、まだ作品数も少ない作家さんのようなので細かいことを気にしなければ、後半に行くほど可愛くてほのぼのなお話で悪くはなかったかなと。ピュアピュアしてるのでキスもエロ要素もごく僅かだから、がっつり絡みを求めてる人向けではない。

まぁ、絵柄も好きだし、今後の作品に期待を込めて★4で。
どんどん読み進めれる内容
2019年10月18日
元教え子たちが片思いをしておりピュアなお話しでした。お付き合いしたと思われる終わり方ですが、そういう行為のシーンも無くさわやかに終了でした。
もったいない
2021年1月10日
設定もいいし絵も上手いのにストーリーが飛び過ぎているのが残念。久遠先生を思い出してからが急展開しすぎているのでもったいない。
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惜しい
2019年11月14日
『心情呼吸』に続く「生徒×教師」カプです。正確には今回は元生徒になります。間宮(受け)は学生の頃、実習の教育指導を受けていた今野(ノンケ)に想いを寄せていた。帰国子女でアメリカから日本へ戻って来た転入生、久遠(攻め)はそんな間宮に惹かれていきます。一途に想い続けた久遠は、同僚教師として再び間宮の前に現れ、ひたすら押しの一手。
これから何か色々中途半端な気がします。大事なとこなのに…
間宮は今野への想いを不消化なまま、いつの間にか久遠になびいてる感じが、今一納得いかず、お互い想いが通じあってからのエッチも、何か中途半端に物足りないんですよね。内容的には面白かったけど、物語のクライマックスにしては中途半端かなぁ…惜しい。
教師×教師→教師の切ない三角関係
ネタバレ
2019年10月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 帰国子女の英語教師・久遠×真面目な先輩教師・間宮。久遠の恩師であり、間宮の教育実習時の担当教員だった今野を間に挟みつつ進む教師同士の再会もの。今野への想いを尊敬や憧れと言い換え目を逸らしている間宮を、海外育ちでストレートな久遠は見逃してくれない。久遠の長年の想いが報われたのはよかったけど、なんとなく細かいところが気になってしまいました。生徒が先に久遠に相談して実現した授業を、間宮が私の勝手な提案に…と言ったり、一定期間指導しただけの教育実習生を教え子と言ったり。ベテランなのに指導教員は初めてだったんだろうか。あんな名前も存在も印象的な、大切な初めての生徒にまったく気付かなかったのもしっくり来ず、少し散漫な印象でした。初Hは寝落ちでおあずけ。描き下ろしでリベンジして欲しかったなー。
年単位があっという間にひっくり返されます
2021年7月14日
まず第一に、物語の鍵になる今野先生がゆうほど魅力的に見えずらいんよ。これは問題(笑)で、主役の片割れの間宮先生は煩わしい人でこっちもツボに入らず。不倫とまではいかなかったけど、既婚者に想いを寄せるゲイはいよいよ報われ無さすぎて今後見れないなー避けようと思わせてくれた作品です。
うーん惜しい
ネタバレ
2019年10月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ これで完結なんですか? っていうのが読み終えた印象です…

あと。

美形でハーフなのかな?って第一印象の彼のことを(さらに第二印象までも同じな上、最終的に教師になろうと決意したきっかけの生徒であったはずなのに…) 何故まるっと忘れていられるんや…と不思議な印象を受けたお話でした。

事故やらなんやらで部分的に記憶が…という設定でもない限り違和感があるかな。でもそういう設定まで盛り込んじゃうとページ数がおさまらないか。

絵は綺麗なのにな~。おしいなぁ、って感じです。
好きな作家さんだけど…
2019年10月19日
物語は7年ぶりの再会から始まります。
教育実習だった間宮に『先生になる決め手をくれた生徒」昴流。
それなのに再会した昴流を、同一人物だと気づかない間宮。
成長したから?
イケメンのハーフだよ?
変わったフルネームだよ?
目の色は変わらないよ?
「初めての大切な生徒」だと本人も言ってるよ?
覚えてる要素は数々あれど、忘れる要素は全くない。
設定が破綻しすぎてて、
『はぁぁぁ〜ッ⁇⁇⁇』
って途中で読む気無くなった。
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作家名: 四宮和
ジャンル: BLマンガ
出版社: 大洋図書
雑誌: HertZ&CRAFT