カラッと明るいタッチで描かれていますが、
内容はヘヴィーです。
お母さんの辛い生い立ち、
苦悩の結婚生活、
そして発病…
幼いユキさんが
どんな思いで支え続けて
来られたのかを考えると
暗澹と…。
私ならもっともっと
ひどい事を口走っただろうし、こっちがキレていたでしょう。
それを10歳の女の子が
自ら宗教に入信するなんて
涙が出ます。
鬱はポピュラーになってきたようですが、
統失はまだまだですもんね
なかなか娘の立場からの
半生を著したコミックは
ないでしょう。
法律や支援のシステムなども
たくさん紹介されています
こういう事こそ
おっ❗いい事に税金使ってるじゃん✨
という気がします。
タキさんと御結婚されてから
お母さんもユキさんも
楽になられたようで
本当に良かったです。