ネタバレ・感想あり毒薬とハチミツとプリンスのレビュー

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これが一番好きかな
2019年11月29日
三部作の最後。悪女のフローラが最高の?幸せを手にする。でも、自分の人生をしっかり踏みしめてるがんばり屋さんだと思うけど。結局は、心からほっこりする人を思っていたら、それがクーデターにあった国の王子様ということに。そこに飛び込んで国を一緒に支えていくのはフローラしかできないことかと。
恋の駆け引きがメインではない
2019年11月19日
HQだけど、珍しい。そして素晴らしい。それぞれが人生を見つめ考え行動し、その中に恋もあって律していく様が神々しいほどです。当たり前に王子としての役割を振ってあるステファンがそれらしく存在している中で、当たり前とするのに なぜか甘ったれて見えるのは まずフローラというヒロインの出自やその生活のための苦労を見せているから。そして、ロイというヒーロー、彼も出自や過酷な境遇のために己を律することを強いているからと見える。ステファンには気の毒ですが。そんな中で芽生える共感、信頼、恋心に、パッと降って湧いた「好感」ではなく 地面からググっと盛り上がってくるかのような力強く熱いもの「好意」を感じるのです。ロイもフローラも悲しみ多き人。そんなお互いの心中を嗅ぎ分け琴線に触れてくる。その数々がお互いの距離を縮め結ばれるのには こちらも喜びいっぱいです。何といっても、仕事として しか考えていなかった知識を立国の為に使うことになるという夫婦共同作業にはシビレます。しかし、3部作らしいのに№3しかないのはなぜ?1,2はどこに?
いいけどね
2019年11月26日
恋の三角関係のシリーズ最終巻です
このヒロインは確かに不幸な生い立ちにも負けず前向きでしたたかでした
小林先生はこのヒロインも幸せにしたかったのでしょう
辻褄をあわせるために急にいい人に変換したみたいで気持ち悪かった
ただ、ヒーローが素晴らしい人で思ったよりも内容はあったかな
いいね
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