表紙の狐獣人少女がテンペストで警備員としてほのぼのする話。本作で活躍しているキャラが出てきて絡み、色々とドタバタする奴。魔物の国の歩き方と同じですね。
なんかページが少なくサクッと見終わった感じ。面白くはないですね。ただ本作好きな方はメインキャラが出て来るので色んな一面が見えてハアハアフウフウ興奮できるかも知れませんね。本作では最新刊にてシオンが死んでしまうので、俺も多少ニヤニヤと興奮しましたが。まあ生き返るけど。
他の漫画の派生は大体失敗漫画ですが、ゴブリンスレイヤーと転スラの派生だけは星3以上の評価を付けれますね。やはりそれは本作が良すぎるため本作キャラが出てくるだけで面白さがアップするからでしょう。
ただ逆に言うなら当たり前ですがどれも本作を超えるクオリティには絶対なりません。まあ作者も越えようとは思ってないでしょうが。本作の力を借りてある程度売れればいいかなって程度でしょう。言うなれば名曲のカバーと一緒です。May.Jとか德永とかそうでしょ?あれは自分のが上手いと思ってカバーしてるのに売れてないでしょ?上手いか知らないがやはり二番煎じになってしまうので飽きるんですね。