ネタバレ・感想あり昼月のレビュー

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最後の『お父さんの夢』
2024年1月19日
灰音の最後の『お父さんの夢』があって救われたお話。
殺人があるからミステリーなんでしょうが、人間描写がメインのお話ですよね。
読み始めてからの方がハマります。
弁護士になった彼女と娘と穏やかに暮らして欲しいです。

原田梨花先生の『満月の夜』とか『天使の分前』が好きで読んでました。ザ、少女漫画の絵柄ですが、どの話もヒリヒリ痛い部分があります。
サスペンス
ネタバレ
2021年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 予想を裏切られ、楽しめました。
灰音の母も京子の母も結婚はしたものの夫の愛は得られなかったと思ったので音也の回想はとても良かった。
まあ生まれた灰音は変人だけどもw
話的には面白かった
ネタバレ
2020年3月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人物の描き分けが微妙、誰が誰?とはなりましたが内容はとても面白かった。登場人物の回想って灰音が見ていた夢だった??そういう能力があったとかそういう事?事件の真相が明らかになってハッピーエンドっぽいけど少々モヤッと。灰音目線からの夢云々含めてラストエピソード欲しかったな。。。
ミステリー的にはとても楽しめました。
んー
ネタバレ
2020年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵は綺麗だけど、見にくい。ダラダラとドロドロした人間ドラマサスペンスが描かれていて気が滅入る。最後ハッピーエンドのようになっていたがスッキリしない。灰音は幸せなのだろうか?表情がなさ過ぎてハッキリしない、虚しさだけが残る。後読はよろしくない。
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作家名: 原田梨花
出版社: 青泉社