この本を読ませてもらって活字より分かりやすく読むことができました。
自分は今年還暦で、今在宅介護してます。
認知症の両親を介護してますが、毎日毎日同じ質問をされて辟易しています。
毎日同じ質問なので答えを紙に書いて渡して読んでね!と言ってますが、そのうち読んでもわからなくなる時が来るのかな?と感じています。
認知症の本人も辛いらしく、自分は何をしたらいいんだ?わからなくて辛いと毎日嘆いています。
最後には「自分は何もわからないから申しないけどよろしくお願いします🙏」と1日に何度も何度も頭を下げられます。
父は自分と関わる全ての人(デイサービスの人)にこう言って頭を下げているんだろうと思うと可哀想になってしまいます。
認知症はすぐに亡くなる病気ではないので終わりが見えません。
認知症の人が亡くなる時はどうなるのか?
今の状態を考えると不安と恐怖も感じています。
自分は長生きしたくないです。
いつ死んでもいいように準備が必要だと考えています。
どのように死に向き合うのか考えさせられました。