ネタバレ・感想あり素直なひねくれ花【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】のレビュー

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涙腺がやばい
ネタバレ
2021年10月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1話紹介系で気になって、ついぽちってしまいました。
それぞれ、心に抱えてる傷があって、それを思わず相手に吐露してしまって…四葉は同性愛者で、それをひた隠しにしていることや、片思いしていた友人に恋人ができてショックであることや、草一も四葉が亡くなった元恋人に似ているから、どこか気になってしまっていたこととか。
悩んだり、吹っ切れるまで時間をかけたり、それを見守ってる姉の華さん(恐らくあの様子だと寛容だと思われ)&ねこちゃんずとか。
四葉も「自分の進みたい道」を見つけられたし、草一も過去を振り切って自分の思いに気付けて、お互いに思いが通じ合ったシーンでグッときました…
思い切ってぽちって正解でした。買って即様読み返してました。
おまけの幼少時代がよすぎます…!
素直な気持ちが幸運のカギ
2021年4月12日
四葉の心の中が徐々に雪がとけるような変化があって、草一はあるきっかけで突然の開花! 草一くん!!大人の余裕はどこにいったのよ?!笑 もう少し大人になった2人を見てみたいなぁ。
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高校3年生と花屋
2024年7月13日
高三の四葉と花屋の草一の話。青辺マヒトさん初めてで、男性の作者さんなんですね、あとがきで「僕に〜」とあって男性だったのかと、珍しくてちょっと驚きました。定番のBLとは少し違って、エチなしでチューもおまけ程度で、普通の漫画っぽい空気でそれが新鮮で引き込まれました。四葉のゲイであること・進路・親との関係の悩み、草一のトラウマ、それらとお互いに関係を深めていくことで向き合って少しずつ変化していって。四葉と友達との会話も心温まり。BLにはキュンキュンとエチエチを求めていますが、しかし本作はそれがないからこその良さがあって、こういう作品に出会えると嬉しいな。
静かに切ない物語
ネタバレ
2020年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 心に痛みを抱える二人が、恐る恐る近づいて寄り添って、温め合うような物語。
派手さや奇抜さは無いけれど、静かに存在感のある印象。
素敵な作品です。
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ほっこりします
2020年3月11日
二人の間に流れるゆっくりとした時間に、ほっこりしました。大きな出来事はないけど、お互いを思いやる気持ちが素敵です🙂イチャイチャは少ないですが、この二人には十分でした。
四葉が成長していく過程も良かったです。
絵も穏やかで可愛らしく、ほっこり度を上げてます。
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じわじわ来ます
2021年2月11日
なんか、切ない感じのストーリーですね~。
もう、登場人物の雰囲気が・・・。
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傷ついた2人
2020年11月2日
事情は違うが、傷ついていた2人が出会って惹かれ合う事で癒されていく過程がよかった
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作家名: 青辺マヒト
出版社: リイド社
雑誌: mimosa