なんか紙芝居っぽくてぺらぺらのっぺりって感じします。表現がちょっと古いのかなぁ…
あとすごく細かいんですが一巻の後半で先生が帰宅後水を飲むところ。水いっぱいのコップに「コツン」という効果音のコマ…コップを置いた音なのかなと思ったのに次のコマで持ってるからそれは一体何の音で「コツン」なのか…手は離れてるから爪が当たったわけではないだろうしそこで爪が当たる描写をする意味もわからないし…。無駄なコマってわけじゃないけど訳がわからないコマがあるなぁ、と気になるのはきっとストーリーに感情移入出来ないせいですね。
先生が思い浮かべた生徒くんの筋肉(上半身裸)は好みだったし、作者さまは若干ラノベ挿絵絵師さん寄りなのかな。絵が綺麗なので漫画として楽しめるように頑張ってもらえたら嬉しいなぁと一読者は思います。