ネタバレ・感想あり紛争でしたら八田までのレビュー

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🙂
2025年2月27日
現実の政治問題を例にしながら、ナリワイとして穏健な解決策を模索する主人公。国際政治の見方が少しわかった気がしました。
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久々に読んだ世界情勢を描いた戦いマンガ
2023年12月5日
ゴルゴ13、パイナップルARMY、MASTERキートンにつぐ世界を股にかけた戦争紛争もの(ゴルゴ13は戦争紛争ものではないが、世界情勢の上に立ってのある種の闘い《戦い》マンガと言う意味で同じとしたい)。もちろん各マンガはそれぞれに味があり、主義主張も違うだろうが世界の情勢が手に取るようにわかると言う意味では同じかと思う。
全巻を読破はしていないが引き続き読み進めたい。
さすがです!
2023年6月7日
色々なところでおすすめに上がったり某政治家さんが絶賛してたりして気になってましたが、読んでみて正解でした!
八田さんの可愛い見た目と言動行動のギャップも素敵でした!
漫画を読みながらチセイを学べます👍
学校では教えない世界情勢がわかる!
2022年11月16日
主人公は「地政学」で世界の紛争を解決するコンサルタント。学校やマスコミで報道されないような紛争の背景がリアルに描かれていて、すごい取材力だと思う。世界の歴史、宗教、政治、経済、軍事etc..幅広い知識が得られます。コミックなので主人公のキャラも面白いですが、テロが起こる背景も学べる本です。
世界情勢に少し詳しくなれる
2022年10月16日
大好きな丸山ゴンザレスさんというライターがオススメしていたので読みました。
世界各国の情勢を勉強することができます。読むのに頭を使うのですが、ご当地グルメも出てくるので、気楽に読めるところもあります。
主人公の八田が柔軟な思想の持ち主なので、今の時代を象徴する漫画だなと思っています。
ジオポリティカルな問題を痛快に解く面白さ
2022年10月10日
シーモア島で紹介されていた書籍。
本書内では地理的な宿命と国家の葛藤、との表現がなされて、ピッタリだと思った。
民族問題、宗教問題、自治や独立、統一や融和。領土問題、地域紛争、縄張り抗争、どのような言葉であろうと、そこにある憎しみや対立の構図には絡み合ったバックグラウンドがあり、争い事の根源への分析が必要。主人公八田のような解決請負人は、深い歴史的しがらみや両サイドの損得計算と、最新の国際情勢への情報収集が大事。一方的に相手の利得を封じるだけの解決は難しい。コンサルだ、チセイ(知性)をつかう、とか言いながらも、プロレス技頻発がどうも私の理解を越えているが、格闘シーンではパフォーマンスとして見た目にアピールし易いのだとは理解する。
文化や言語や居住の接点は交流の場なのだが、一触即発の発火点にもなりうる。交通の要所は、防衛線の要衝。分断や衝突に相談が持ち込まれ仲介や調整に知恵を絞る。地勢も資金の加勢も両者の立脚地点が変わってくる中で、軍事的戦略的思考も駆使。火器の知識や瞬時の状況把握、依頼人や対象先に接触するときの注意力は探偵のような推理力まで。こうした能力を発揮するスーパーウーマンが主人公。本質は社会の矛盾だったり、抑圧された人々の不満だったり、不当に搾取された側の報復だったりする。身体を張って本質に切り込むのがカッコいいが、上司との謎な感じ、親のことを身内とも異なる見方を持っていたりと、八田サンの人物像にも伏線的なものが用意されている。
言葉の問題をイージーに乗り越えさせていて、各民族の言葉が(スラング等お上品とは言えないものまでも)飛び交い、理解を深めるミニ情報だったりする。各地域の飲食物の紹介は度々息抜きになるし、重要な場面にすら小道具に出てくる。作者の感性が現れているのかもしれないが、ローカルな料理を扱っていて食いしん坊の私には良かった。
2,3巻にウクライナの2020年頃の時勢が織り込まれている。まさになかなかキナ臭い地域をせめていて、各編共ストーリーがいいところを衝いている。だから、グローバルに世界中の燻り続ける紛争地域への俯瞰が出来て、第二次大戦戦前から含め現代史の中で注視の要る着眼点を知らせてくれる。国際政治情勢への私の好奇心を刺激する。
領土的野心を持った族のレディースの話は、想像難しい。
14巻東西南北に独特の関与に魅了。15巻読了、ギリシャ料理食べたくなった。
地政学
2022年9月9日
この作品を読むまで、地政学は言葉だけは知っていても具体的に、どういった学問かは知らずにいました。
わかりやすい上に、ニュースでもよく見る話題がもとになってい更にそれを噛み砕いて説明+可視化してくれているので、国際情勢や地政学に疎いわたしもすいすいと読み進められました。
主人公が現地グルメを大きな口で食べる姿もかわいくて好感高いです。
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サクサク進むストーリーで読みやすい!
2022年8月23日
シリーズ全てに言えることですが、1つのストーリーが4話ほどで完結するので非常に読みやすいです。勉強にもなるし、通勤時間に読んでます。監修をしている先生のコメントも面白い!
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中高生の社会科の授業にも役立ちそうです
2022年8月11日
【毎日無料で2022,11,8まで2巻まで読めます】以前から気になっていた作品でしたが、今回3巻まで無料だったので、一気に読みました!2・3巻ではウクライナとロシアの関係が描かれており、今の戦争の背景がわかりました。紛争・・・民族や文化背景の違いだけでなく、それを利用したお金や利権絡みが多いと知りました。漫画は八田さんが解決してくれるのですが、現実は・・・とても勉強になりました。
いっぱい詰まってる
2022年6月13日
人に勧められ購入を検討してたところ、今なら運良く2冊無料。世界の紛争解決というテーマにグッときます。
訳あり万能レディが、現地語を数日で覚えちゃう様なスーパー頭脳と、プロレス技を主に繰り出す格闘術、その土地の調査能力ほか諸々を駆使して世界中の揉め事に単身突っ込んでいきます。
解決していく過程で、国際情勢や歴史、文化信仰が窺い知れて面白かったです。ちょろっと入った食文化とか好き。
無料が終わる2巻末から話題の“ ウクライナ ”を扱った回が始まり、購入を促されてる様な気持ちになりましたが、もちろん買いました。
漫画の主人公らしく有能すぎる八田さんに、いつもこんなミニスカじゃNGな文化圏も結構あるのでは?(紛争地なら特に)と言ってやりたい。
時間をかけてちょっとずつ読んでいきます。色々いっぱい詰まってて満足度高め。
大人が楽しい知的マンガ
2022年3月25日
タイトルと表紙からは想像しにくいが、国際的なパワーバランスがよくわかるしっかりした作品。勉強になるしエンタメとしても面白い。あと、サラリと紹介されるご当地のグルメも食べたくなる。
久しぶりの良作。
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意外とリアル
2022年3月3日
最近いろんなメディアで表紙の画像を見るので読んでみました。読み始めは、この漫画のこってりした線のテイストが苦手だったんですが、ストーリーは国際情勢というか地政学的な分析だったりと結構迫力のあるお話でした。まだ序盤しか読んでいないので何とも言えないところですが、不思議なのは八田さんのいる組織について、なんで一人で行動させるメリットがあるのか?とかお金の出どころとか考えてしまいますが、そこに住む人たちの考えてることとかをこの漫画を読んで気づいたりと勉強になります。
物事を多面的にみられる面白さがあります!
2022年1月3日
物事を多面的に見られる面白さがあります!
ストーリーとしては、大きな社会問題を扱っているのですが、自分の日常にも応用がきく内容だなぁと感じます。
そして、読むと語学を極めたくなります😊
為になる
ネタバレ
2021年11月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトル的に、紛争を金儲けにする作品かと思ったけど逆にそれらを解決するという発想が興味深いです。
あとちょいちょい入れてくる各国の珍味?の紹介もまた個人的には興味をそそられます笑
八田さんがどうしてこの仕事をしようとしたのか背景が気になりました。言葉遣いはちょっと悪いけど勉強になるので許容範囲でしょう
こいつは斬新!
2021年10月30日
面白いです! 作品的には浦沢直樹先生の「MASTERキートン」に近い感じ。こういうストーリーは読んでいて楽しいですねぇ。とってもオススメです。ちなみに現在進行形で話題の「ウクライナ」と「ロシア」の紛争の収拾に乗り込む話も入ってます。2巻~3巻は是非読んで欲しい!
面白い。こういうの読んで世界史の教科書読
2021年10月11日
むとめちゃくちゃ面白い。世界史にドはまりしたのは、世界史を横列で見たとき。歴史には因果関係があって、それが分かるとめちゃくちゃ面白かった。紙の上の話じゃなくて、地球のでこぼこした大地の上で起きてる話。その辺りの因果関係が分かると興奮したものです。世界史の教科書はさすがに教科書なだけあってよく書かれてるのですが、知らないとちんぷんかんぷん。知ってると、なるほどこの出来事を一文で示すとしたらこう書くのね、って国語の勉強にもなりやした。世界史を省略しないでくれた日本の教育に感謝です。
さて、地政学リスクコンサルタントなるお話。地政学もめちゃくちゃ興奮します。半島が如何に大変か。つくづく日本は島国でラッキーだなぁって思います。日本にいると、普段意識しないですが、日本って本当に地政学的に恵まれてる。四季があり自然に恵まれ、まず人間の根本的な問題、食料や水に本当には困ったことがない。狩猟せずとも農耕で生きてこれた。食や水に困ったことがないので穏やかな民族性。島国で単一民族(色々語弊は承知です)で、植民地になったこともない。文化の異なる他民族に支配されたことがない、というのはかなり特異。特異であるにも関わらずそれを自覚していない。それゆえに、国際紛争には些か疎い。この疎さをとりあえずは幸福と思うことにしよう。
日本て旧ソ連諸国、中央アジア辺りの国にとってちょーどいいんすよ。経済大国で強いけど国が面してないので領土問題はまず起こり得ない。かの国とシーソーゲームするには日本はちょーどいい重石。もちろんかの国に思うところある日本もお互いWin-Win。そういうところの話とかって学校の授業じゃ教えてもらえないし、こういう漫画で興味そそられて自分で調べるきっかけになったりすると良いことだなぁと思います。
生きてくと情報量多過ぎて、何が何やらわからないけど、ニュースとかも見方変わると思うので、本当興味ある方にはおすすめです。
個人的にはミニスカの主人公のミニスカがなぁー笑笑。肉感的な美女よりガリガリ美女が好きなので肉感的な美女が治安悪いところでミニスカ履いてるのはあんまし好きじゃない笑。スーツだったらいいと思うけど。ミニスカってでも機能的らしいしいいのかしら。
こどもと読みたい。
2021年10月9日
世界中の、光と闇を学ぼう!読むだけで、体験型の学びになる。
旅気分で気軽に読んでたら予想以上の展開にびっくり。良き漫画。
世界を学べるマンガ
2021年4月25日
2巻まで読みました。世界を股にかけ、紛争(もめごと)を「チセイ」と物理で解決に奔走する主人公が強くてかっこいいい。「勇午」シリーズと系統が似ているが、こちらは主人公が女性、そのくせ行動が過激なところが異なる。
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勉強になるマンガ
2021年3月28日
日本人には馴染みが無い民族や宗教問題、他国の世界情勢や現地の食等、勉強になる要素が沢山詰まってます。色々と考えるきっかけを与えてくれる大変良いマンガだと思います。大人はもちろんですが、特に若い世代の学生が読むべきだと思います。
勉強になります!
2021年2月15日
某大臣がオススメされていて読んでみました。
クールでタフでキュートな八田ちゃんのファンになります。
取り上げられている地域の情勢や関連ニュースをあわせてみるとより理解が深まり自分のチセイも磨かれるような、、、錯覚かな?
面白いし勉強にもなる!
2020年10月6日
八田さんがかっこいい!ストーリーもおもしろくて世界情勢や文化も学べるし、いわゆる、もっと評価されるべき!作品だと思います。
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著名人が勧めていて…
ネタバレ
2020年10月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 朝の情報番組で、著名人がお勧めしていたのを目にして、気になったので読んでみたら面白かったです❗️
世界の宗教問題、世界の土地問題など、
改めて社会情勢がわかる漫画でした。
強くなければ生きていけない優しくなければ
2020年8月17日
他の作品を検索する中で見つけ、タイトルの面白さで試し読み→購入しました。
試し読みして思った通りのアタリでした。

漫画の醍醐味は、手軽に素早く、ここではないどこかに連れて行ってくれる所だと思ってるのですが、
この作品では八田さんが世界の紛争地に連れて行ってくれます。

紛争地の悲惨さをもっとシビアにエモーショナルに訴える作風だと辛い話になりそうですが、
八田さんはよく食べよく戦いタフな感じで、明るく知的に紛争に挑むので、楽しく読めます。

お気に入りのヒロインになりました。
八田さんの過去や背景ももっと知りたい!
ルームメイトの彼も好きだからまた見たい。
地政学
ネタバレ
2024年10月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 世界の紛争解決のために飛び回るゆりちゃんのお話。テンポもノリもいい。いろんな国の問題を分かりやすく解説してくれるので、へえ~そうなんだ、って興味津々です。勉強になるよ。
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朝鮮半島
ネタバレ
2023年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ このマンガを読んで、朝鮮半島は日本からは大陸の入り口であり、中国やロシアから見ると海洋進出の出口であることを知った。
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おもしろい
2022年12月23日
世界情勢や民族紛争、地政学をテンポ良く垣間見れて面白い。絵柄は好みが分かれるかもしれませんが読み進めていくうちに慣れます。
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リアルタイムな題材がてんこ盛り
2022年6月13日
損保の地政学リスク専門家が監修してるだけあって、本格的。漫画ならではのご都合主義もあり、展開のリアリティはやや欠けるものの、考察部分はこれでもかと中身が詰まっててとても面白い。anさんのレビューを拝見して無料分読んでみましたが、ハマったので全巻買いです。
勇午やBLACK LAGOONが好きな人には自信を持ってオススメできる作品かも。
地政学マンガで国際情勢を学べる
2022年4月20日
人あるところに紛争あり。この作品は紛争、即ち民族間対立、経済格差、階級差別、それらが引き起こす問題にフォーカスを当てて、それを地政学を用いて説明しながら、問題解決のための物語を構築していく作品である。
主人公の八田は、地政学リスクコンサルタントという日本人が普段出会うことのない職業を生業とする女性である。頭が良く、腕っぷしも肝っ玉も強い彼女がそれを用いるのは人と人の間で対立の問題が起こった時、即ち紛争が起こる直前か、既に起こった場合である。放置すれば犠牲者が出るそれを食い止め解消するために、彼女は企業や個人の依頼を受けて国境引かれた地球世界をあくせくと行き来して渡る。
彼女の仕事遂行の流れは豪快。暴力あらば腕っぷしで鎮圧し、口論に対しては極論を並べ立て、誰にもうむを言わせぬほどに威圧して黙らせる。それが爽快感、カタルシスを生み出し、読後感を爽やかなものとしている。
所詮取り扱うネタが所詮時事ネタなので、現実の方で事態が悪化したり、逆に解決を見たりもしていくだろうが、後年これを読んだとしても、当時の思想を書き表した物語として連載のあった時代に思いを馳せて頂きたい。
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地政学の考え方が身につく
ネタバレ
2022年3月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 実際に世界で起きている国同士や地域間での
関係や問題について考えさせられる。
主人公が地政学コンサルタントという点も新鮮に感じる。日本の大学で地政学を扱っているところは無いため、数少ない学習教材として有益なものだと思う
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すごい
2021年12月15日
とにかく細かく調べていて、とてもためになる漫画でした。もっと早く知りたかった!惜しむらくは、絵柄に癖があることですね。自分はちょっと苦手。内容は本当にすごいです。
無料分一巻読みました
2021年10月2日
クーポンなどで買い揃えようと思います。
知識ひけらかし臭と、主人公のチート感が少し鼻につきますが
設定・展開は非常に面白いです。
爽快
2021年9月22日
展開リズムよく爽快感がある。と同時に世界の問題提起もされていて考えさせられる。



















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地政学
2022年4月9日
いろんな仕事があるもんだ。
世界情勢や文化の違いに精通していないと務まらない。
勿論語学も堪能でないと。
イギリスとアイルランド、ウクライナと興味深い内容ばかりです。
絵がもう少し見やすいといいんだけど。
地政学というより国際政治学では
ネタバレ
2022年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者は国際政治に興味があって勉強もしているんだろうけど、そのまま文字だけで説明しても読者がついていけるのかな。2巻のブレグジットとチャブの件なんてブレイディみかこさんの本から写したみたいなところがあったし。

でもまあ、コミックから入っていって興味をもち、考えるようになればいいのかもね。

ロシア侵攻前のウクライナが出てきたのはつらい。
勉強になる
2022年2月3日
世界には色々な文化や宗教があってそのせいで色んなトラブルが起きるのでそれを解決するっていう話で勉強にもなるし面白かったです
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国際情勢から地域のごはんまで学べる
2021年11月5日
地政学に興味がある人に、と新聞の書評的な欄に紹介されていて、興味を持ち購入しました。
青年マンガ?だから女性蔑視感もあるけど、それに負けない八田百合さんの知性と護身術?がカッコいいです!
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作家名: 田素弘
出版社: 講談社
雑誌: モーニング