ネタバレ・感想ありMW(カラー版)のレビュー

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🎥観た後で読みました
2009年7月12日
映画を観た後でパンフを見て、もう一回映画が観たくなり2回観たんです。パンフに少しだけ原作漫画が載っていて興味を持ちました。結城の行動・存在にゾクゾクさせられます。映画と原作では少し違うけど、2度楽しめるというか、映画では味わえなかった賀来の結城への想いが見えて面白いです。手塚治虫は天才だぁ!
💡ピカレスク傑作✨
2009年7月2日
💡祝映画化😃✨ コレ、アトムの純粋な『愛』で涙した私には、もー青天の霹靂なくらい、対極の手塚作品です。いつかハリウッドあたりで映画化されないかな~😃と思ってました✨ 毒ガス『MW』によって運命を変えられてゆく、冷酷な美貌の殺人鬼⚡結城と、彼に翻弄される人間臭い偽善者⚡賀来神父。男色、殺人、獣姦、政治の闇、無差別テロ・・・・禁忌の題材をサスペンスに仕立て、背徳的な絶対悪をスリリングに描き切った怪作です❗❗ 2人の愛憎絡み合う関係をストーリーの核に、善悪を超えた人間の業と罪を世へ突きつける傑作中の傑作✨ この悪魔的な世界観に、映画がドコまで迫れるか?ですが、同性愛的な要素はかなりスルーしたようで(やっぱりさ💢)残念です💨 日本のメジャー映画では、無理メな内容だったのかしら? そんな腰砕けじゃ、テーマが根底から覆されちゃうよーな気が。。。。悪の権化⚡結城が、ラス近くで賀来のために流した涙、あの切なさ😢が、『MW』の中で唯1『愛』が純粋に輝いた瞬間ではないでしょうか? マンガの枠を超えたピカレスクの超傑作、『男色』『背徳』といったハデなモチーフに惑わされず、極上のエンターテイメントとして受け止める知性を、日本映画界&読者に求めたいです☆ 原作は、賀来×結城のベッド・シーンにビアズレーの版画『サロメ』を挿入したりして、セクシーかつ巧妙に表現してます✨ これこそが大人の知性ですね🖤 今更ながら、この作品を1970年代に発表した、作者と編集部デスクならびに出版社へ、拍手を送りたいです✋✨ やっぱり手塚先生は偉大でした👑
さすが、手塚作品!
2012年10月4日
長編ですが、かなり続きが気になります。いろんな社会情勢も描かれていて、年数が経った今でも新鮮な気持ちで読めます。
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期待外れ
2009年7月2日
スペシャルドラマ・映画宣伝で散々煽られ、原作にも期待していただけに、思っていたより物足りない感じでした。
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