ネタバレ・感想ありうつ病九段 無料試し読み版のレビュー

(4.3) 6件
(5)
2件
(4)
4件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
苦しかったですね
2020年10月7日
自分も若い頃パニック障害をいきなりおこし、うつ病と判断され抗うつ剤飲み始めました。日本ではうつ病に対しての知識がネガティブ過ぎな気がします。なので恥ずかしい、誰にも言えない、一人で抱え込むなどの問題が発生し易い状態にあると言えます。ですからこんな風に著名人が経験を語ってくれて少しでも誰かの手助けになれる事を願ってます。
うつは脳の病です
2020年4月23日
実話です。
うつは脳の病です。精神病ではありません....知らなかった。

著者の兄である著名な医師の早期処置、現役後輩棋士たちの協力、
家族の理解で何とか現役復帰!

うつを正しく知れて良かった。
将棋界に生きる人たち....中村太地さんの章で泣いてしまった。

先崎さんの今後の活躍に期待。
周囲にうつ患者さんがいる方はぜひ一読を!
何かを訴えかけている感覚
2022年2月28日
「3月のライオン」の監修をした将棋の先生が心の病気になってしまったノン・フィクション。一言で言えば、そんな内容なのだけれども、将棋の世界に戻ろうと苦闘する姿は結構、何かを訴えかけているような感じすらする。
いいね
0件
この人がうつ病だったとは知らなかった
2020年6月21日
漫画『3月のライオン』の監修者として名前を目にしていたが、この人がうつ病になっていたとは全然知らなかった。調べてみたら、TVの「世界一受けたい授業」に出演したり、NHKでオーディオドラマが制作されたり、それなりに話題になっていたらしい。お試し版は第1話のみ読めるが、将棋界の裏話もいろいろ書かれているようで興味深い。コミック版の続きも読んでみたいが、原作の本も読んでみたくなった。
いいね
0件
人気棋士の闘病日記
2020年5月30日
うつ病にかかってしまった将棋の人気棋士:先崎学9段。精神科医の兄の勧めで精神科病棟に入院。先崎9段のユーモア溢れる復帰ストーリー!うつ病のことがよく分かるだけでなく、当人の精神状態、心情などが分かりやすく描かれていて、楽しく読めます!オススメです。
いいね
0件
何とも重苦しい闘病記です。
2020年5月5日
鬱病にかかってしまったプロ棋士の闘病記です。初期症状の段階から、深刻さを受け入れられず入院を拒否する時期を経て、入院に至るまでが収められています。読んでいる側が鬱になるような内容ですが、著者の回復への道程が読者に期待を持たせます。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 先崎学 / 河井克夫
ジャンル: 青年マンガ エッセイ
出版社: 文藝春秋
雑誌: 文春e-Books