ネタバレ・感想あり血の間隔 単行本版のレビュー

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きょうだい児の葛藤を乗り越える良作
ネタバレ
2024年9月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 過去の自分の過ちと後悔を、時空を超えて救ってあげる事が出来てた感動のラストでした。
知的障害のあるきょうだい児との距離感を徐々に縮めて成長する過程がリアルで、綺麗事でなく描かれていて良かったです。
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少しずつ読んでいきます。
2023年7月3日
読みたいような、読みたくないような気持ちでしたが(こちらのエネルギー不足のせいです)、思いきって購入。いろんな感情を丁寧に描いた作品で、買ってよかったと思います!
「きょうだい児」の想い
2023年1月6日
良書です。ぜひおすすめします。
重い病気があったり、障がいがあったりする兄弟姉妹をもつお子さんを「きょうだい児」というそうです。かつて当事者であり、成人してから「きょうだい児」の支援をしている方と親交があり、お話を聞くことがありました。
親の時間も気持ちも「きょうだい」に持っていかれる、我慢させられる、この漫画の主人公のように子ども時代も大人になっても、「きょうだい」の存在は人格形成にも人生にも大きく影響するし、そして、当事者同士でないと、なかなかその気持ちを理解してもらうのが難しいとも、人に打ち明けることもしにくいともおっしゃっていました。
私は、障がいや病気の子どもの事には思いを寄せても、「きょうだい児」の想いに気づいていなかった大人の一人です。この本はとてもリアルで、胸が痛くなることもあります。でも、愛を感じ、最後は涙がにじみました。
レアな題材
2020年10月12日
軽度の知的障害の妹、この先どう関わっていくのか…。
ストーリーがしっかりしてて、良いです。
続き気になる!
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無料版から
2021年7月7日
無料版から気になって一気に読んでしまいました。
家族だからこそ関わらないといけない葛藤がよく描かれていると思います。
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ネタバレ
2020年12月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごい福井弁で親近感湧きました。無料があるなら全部見たいですけど、買うほどではないですね。
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作家名: 吉田薫
出版社: ビーグリー
雑誌: ティアード