ネタバレ・感想あり夫はグレーゾーン 単行本版のレビュー

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うん
2024年7月21日
あたしの夫はADHDと診断されました。
グレーゾーンではないけれど、やはり似てるところがあるなと思いました。
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因果応報だなあ⁉
ネタバレ
2023年11月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんというか悪い人じゃないけど、自分を認めない人が厄介なんだよね。
可哀相なのは奥さんだし、親友もおかしいし、元旦那もやっぱり弱いんじゃないかな?
なんか色々障害とか頭がおかしい人でいっぱいだったなあ。
こりゃあ生きづらいよね。❗
でもそれなりに痛い目に合ってやっとなんとか生きていく人たち。
頑張れよ🙂
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広告が私の夫に似ていて…
2022年4月9日
翌日休暇なのに社用車の鍵を持って帰ってしまったり、仕事の書類を事前にチェックしたはずなのに持参漏れして始末書を書くことが年に3回ほどあって、ここ2年ボーナスがカットされっ放しで
流石にこれは病的だと思い調べたところココに辿り着きました。

資格とスキルは部署一らしいので重宝してもらっていますが、それ以外の事務的な仕事や物の管理が疎かになりやすいので、作中の女性陣のような冷遇をされていないか不安です。

漫画のストーリーとしては
ほぼ職場とのトラブルや生き辛さの部分しかまだ描かれていないので、今後向き合ってどう結論を見つけるのか楽しみです。
リアルです。
ネタバレ
2021年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ これだけ日常生活に支障が出ていれば、グレーではなく黒なのでは……と思う面はありますが、それだけ診断が難しいって事なんでしょう。大人の発達障害としてリアルです。
個人的な体験では、職場での生きづらさについて発達障害という原因がわかって安心する人が多いような印象もありますが、それを認められない拗れたプライドを持っている主人公の夫が、また、『こういう人いるよね〜』という感じでリアルです。こういうのって、本人の認識がないとどうしようもないけど、それに気づかない・気付きたくない人がいかに多いかも感じるので、そういう意味でもリアルです。
気分が悪くなるような言動の登場人物もいますが、全員が全員、『こういう人いるよね』という人です。
こういう人間関係しか作れない人っているよね〜、こういう職場の困ったちゃんっているよね〜、それを持て余してこういう事いう人いるよね〜、こういう義理の親族いたら耐えられないけどこういう人いるよね〜、アルアル祭りがこういう風に絡むとこんな地獄になるんだ……って感じで、面白いですし、リアルです。
3巻まで読んで、カサンドラ症候群ってこうやって作られてくんだ…って感じもしました。
非常に続きが気になります。
こんな人いそう
2020年11月2日
自分の身近にこんな人がいたら…と考えるよいきっかけになった。人ごとのようでもしかしたらあなたの隣にいるのかも。
旦那は未診断だからグレーゾーン扱い
2025年6月15日
グレーゾーン扱いなのは未診断だからです
診断されたとしても知的障害のない発達障害はみんな軽度扱いです
どんなに社会生活が困難でも軽度です

発達障害の重度とは
知的障害が重い発達障害者のことです
なぜなら知的障害ありきの精神障害者手帳の評価指標しかないから

お役所が発行する精神障害者手帳の条件として
発達障害持ちで知的障害を伴わない人はすべて軽度に分類されます
発達障害の特性が軽くても重くても
知的障害がなければみんな軽度扱いです
知的障害のおまけで障害者認定をもらえるのが発達障害者の現状です
IQが高くても定型発達者と同じようには働けない人も多いのに
支援は身体障害者や知的障害者より薄く
障害者雇用の安い賃金だけは家族の支えなしに生きていくのは難しい人も少なくないです
本来は発達障害だけ場合の評価指標も必要だと思いますが
まだ追いついてない

そしてこの旦那はIQは低くないし
本人の自覚がなく未診断、手帳持ちでないからグレーゾーン扱いなだけで
発達障害の特性はガッツリ入ってます

発達障害者に救いのないストーリーで気分が沈みますが
キャラ描写はとてもリアルです
ただし、発達障害者は人によって特性が異なり
さまざまなタイプがいて性格も人によって全然違います
謙虚な人や、人に迷惑をかけないよう懸命に努力している方々もたくさんいるので
みんなこの漫画のキャラみたいだと誤解はしてほしくないです
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続きが気になる
ネタバレ
2024年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ めちゃくちゃイライラするし精神的に不安定になる漫画です。読み始めたらせっかく良い風に向かっていた自分の精神状態が悪化しましたが主人公が報われたりイライラする人たちが気付いて良い方向に向かったりするのが見たくて読み続けましたが一向にそうならないので一章でリタイアします。優斗と優斗母には本当にイライラします。優斗母は母親ならそう思うのも仕方ないと思える余地がありますが当事者の優斗が無理。美和もさっさと離れてしまえばいいのにと思います。でも人はなかなか変われないというのがよく分かる漫画です。何か生命を脅かすほどの衝撃的な事を体験して向き合って面倒くさがらず思考を掘り下げなければ優斗は一生このままなのでしょう。どのように着地させるのかは気になる漫画なので完結したらまた見るかもしれません。
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カサンドラ症候群のお話、かな
ネタバレ
2024年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人に振り回されて鬱になる人はいると思います。私は酷い目に合わされ続けていると麻痺して無自覚に自分の不幸を笑いに変えていました。こうしないと生きていけません。ギャグは必需品です。発達障害ではなく、発達障害に人格障害が重なった人が問題ではないかと思っています。なので優斗への発達障害なんて恥ずかしいという言葉が出る度に恥ずかしくなんかないって思いました。先天性のもので優斗のせいではないからだからどういう心を持っていたら、どんな能力があれば生きていけるのか、今はネットでも情報が得られますし色々調べて自分の事を理解して努力して幸せになって欲しいです。優斗は優れているところがいくつもあります。自分の長所にも目を向けてください。真珠や翔吾は人格障害者で仕事が出来る設定ですが、人格障害者は仕事が出来ない、仕事をしない人も多いです。一見出来る様に見えて下手なやり方の人もいます。嫌がらせばかりして何しに学校に職場に来ているんだと思います。皆何かしら障害を持っているんだと思います。現実にも子供がぶつかったぐらいで怒る人もいますがおかしい。私生活では障害者を見下し馬鹿にしていた人が障害者だったという事もあります。私はグレーゾーンかASDかHSPかがわからない者です。周りもグレーゾーンらしき人達ばかりで仕事が出来る人もいますし能力が高い人もいます。お互いの特性を活かして支え合ったり、反目し合ったりしました。私も助けてもらったし私といて向こうもしんどかった。
この作品は絵がとても可愛いし優しいのが魅力です。癒やされます。優しい人達も出てきてほっとします。私や周囲の状況を客観的に見る事が出来て良かった。皆どこか欠けていて、でも完璧じゃ無くていいんですよね。皆ダメなところがあるのだからお互い言葉と態度の暴力はもうやめようと思わせてくれた作品です。
グレーゾーンでも性格は多様です。育った環境や人間関係でも人は変わります。本当に難しく傷つきやすい問題ですね。
もう少し…
ネタバレ
2023年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 勉強になるものだと良かったのですが、色々こじれる漫画になっていて、求めているものとは違いました。嫉妬など絡む中でたまたま夫は発達障害のキャラ…。という風にいまのところは受け取れます。これをタイトルで読む人はどこかで自分や身近な人に悩んでいるから、エンタメではないものを望むかと思います。でも夫と話し合えなくて、他の分かってくれる男性に頼りたくなる気持ちは、ものすごくよく分かります。でも本人はそれが普通だから、悪いのは他の男に走った妻、にしかならない。それを面白がってこじらせてくる知人、も確かにいたので自分のことのようではあります。しんどかったら別れるしかないんですよね。自分の父親も夫もこんな感じで、結婚に希望はもう持っていません。主人公にはしあわせになって欲しいな。
他人事なら面白い
2022年5月4日
自分は発達障害じゃないかと10年程悩んできた者です。主人公の夫は黒に近いグレーっていう感じなんですかね。自分はおそらく白に近いグレーという感じですが、どう頑張ってもどこか詰めが甘く、人生苦労します。自分の様な人間からするとこの漫画はまさに自分事なので、結構面白いけど読んでいて辛いです。
会社にこの夫の様な感じの本物の黒がいた事がありますが、自分を見ている様で本当に怖かったり、尻ぬぐいで毎日深夜残業したり…「頼むから早くこいつをクビにしろ」と思ってました。
でもこういう人から言われるまで自分の異常性に気付かないレベルの人ばかりではないです。特に女性は「真面目なのにミスが多い」タイプが一つの典型らしく、診断がつかないと投薬による改善も期待出来ず、挫折を繰り返した結果鬱を発症していくケースが多い様です。
発達障害を題材にするなら、かえって偏見を広める事がないように様々なタイプの発達障害者を取り扱うオムニバス形式の方がいいのではないかと思います。
ほんとこういう奴いるよねーうざーって、自分と無関係な人は思うんだろうけど、「自分もこれかも…やっぱり一生治らないんだ」みたいに追い詰められてしまう様な読者もいるんじゃないかな。
作者は多分ご自身の経験や何か思うことがあってこの題材を描く事にされたんだと思うけど、ご自身の主観だけでなく発達障害と言っても色んな人がいるという事を踏まえて作品作りをされて欲しいです。
うーん
ネタバレ
2022年4月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 少しみたけど、ここまでマイペースな人だと結婚前に気づくよ。きっと。お母さんもその傾向があるのに、結婚前に気づかないかなぁ?
そしてここまでならもっと前から問題になっているはず。最初に穏やかで怒らない設定ってのもちょっと疑問。
こういう人はストレス抱えるとパニックになると思う。
読んでてつらい
2021年8月17日
主人公以外の主要登場人物のほとんどが何かしら精神障害や発達障害、DVやモラハラなどの問題を抱えてるって感じなのかな?夫の発達障害だけがテーマではなさそう。
次から次へと主人公を不幸にしようとするやべーキャラが登場するので読んでて気持ちのいい作品ではありませんが、でも結構リアルだと思います。
読むことを辞められませんが
ネタバレ
2024年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 登場人物が全員クズです、先が気になって買いましたが、スッキリする展開ではありません。読んでてイライラすることもあります。
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大変
2024年5月14日
うわっと思うほど大変だと思いますが、誰が原因か何が引き起こしているか、すごくゾッとしました。ヘビーです。
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題材は面白いが絵が…
ネタバレ
2024年2月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 話としては面白いですが絵のセンスが古いです。今時事務の女性が制服着ていたり若い女性が古臭いパーマかけてたら。友人や元夫の悪巧みシーンも背景、トーン、表情など20年前くらいの表現です。作者さんが時代にアップデートできてないと感じました。内容は最近話題になっていることなのに絵が古いから脳がバグを起こしてストーリーが頭に入ってきづらいです
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やりすぎです
ネタバレ
2020年10月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中身はイマイチでした。もっと気持ちを寄り添うマンガかと思いきやただの気分がなるマンガでした。もっと建設的だと勉強になるし共感できるんだけどあれじゃあみんな悪魔みたいでリアル感ないです。残念
発達障害
2024年8月2日
発達障害やグレーゾーンの方でも、自分を理解して周りと共に生きようと、変えようとしている人はたくさんいます。そんな人たちをバカにしてますか?商業誌なので売上につながるくらい面白おかしくする必要があるのはわかります。ですが、自分は悪くないとしか思わない人間があたかもこの障害であるかのように思わせる描写は、本当に胸が痛くなりました。
ムムム
2024年4月16日
悲しい漫画です。人間関係のいい部分が描かれていない。発達障害とも言えない人をグレーゾーンって言うんですね。きっと誰しもが発達障害でしょう。
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作家名: 秋野さと
出版社: ビーグリー
雑誌: ティアード