ネタバレ・感想ありらーめん再遊記のレビュー

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らーめん食べたくなります
ネタバレ
2024年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ シーズン3というべきか、シリーズ3作目と言うべきか……スタァだらけの充実した展開。『らーめん発見伝』第1巻、p. 172 以降を再読し、また続編である『らーめん才遊記』も再読すると3度おいしい。

80年代、90年代のらーめんを振り返りながら、いま「らーめん」を問い直す。
らーめんを食べたくなってしまい、近所の淡麗系らーめん店へ急ぎました。

最新12巻読了しました。
102杯目の扉絵は悪趣味で頂けませんが、それ以外は芹澤節が満載でおもしろかったです。夏が待ち遠しくなりました。
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水戸黄門
2024年4月27日
主人公含む社長が成長仕切った感があった前作を
盛り上げるために作られた水戸黄門形式
嫌いじゃないです
おもしろい
2023年12月29日
とーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーってもおもしろいです
芹沢さん好き!
ネタバレ
2023年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 芹沢さん好きです〜
最初の話は社長、芹沢さんがやる気を無くしているところからなのですが、このお話、共感する方は多いのでは?
ラーメンの話だけどラーメンの話だけにあらず。
人生論でもあります。いい話です。
汐見ちゃんがまたなかなかのツワモノですが、ちゃんと可愛くてすごいバランスでなりたっています。そしてスパイスにもなるという。

ラーメン食べたくなっちゃいました〜
飲食店のノウハウ本みたいですね(^^)
2023年5月13日
飲食店のノウハウ等を漫画で教えて頂ける本ですね(^^) なんだか納得させられっぱなしですが、面白いのは一番ですが、これからの飲食店はどうあるべきかも、色々と考えさせていただける本でもあります(^^)
ラーメン分析と芹沢の魅力。
2022年12月31日
才能なさそうな奴には手っ取り早く二郎系か家系で解決させようとする雑な芹沢と、日々の暮らしを楽しむていねいな芹沢が見れる巻。面白い。
日本ラーメン史
2022年7月9日
前作、前々作とラーメンに対してストイックなのは変わらない。

前々作の主人公は芹沢。前作の主人公は汐見。今作は芹沢の再登板。
前々作の芹沢はラーメン屋の拘りと消費者との乖離が印象的であり、
前作は芹沢はサポート役で、汐見がラーメンの独創性を強調したものだった。
今作では、昭和・平成の時代を一世風靡したラーメン屋の再起戦となる話が多い。

近代ラーメンの変遷や現代ラーメンの実情を
ラーメン屋、消費者の両面から描かれている。
さらに、ラーメン屋の葛藤や創作に対する意欲が素晴らしい。

たかが、ラーメン。されどラーメン。
中国から来たラーメンが、日本で独自発展し、新たなものに進化した。
海外にもラーメンが進出し、未だに衰えることも知らない。

漫画の中でラーメンにおける情熱を
この作品以外にあるのか自分にはわからない。
「モノ」を作るという事。
2022年6月30日
コレまでのシリーズより好感が持てます。
ラーメン以外にも解決案を出すのも良い。
主人公の性格悪さ加減のバランスも良いし、
ラーメン以外のこだわりも深めで面白い。
迷作「大市民」+謎解き要素といった感じか。

第11巻を読み終えました。
特に100ページからの部分は
ものつくりに励み没頭した人なら
心に刺さるお話でした。
深く考え反省もし素晴らしかったです。
ラーメンシリーズ第3弾はプロレスが肝?
2022年4月20日
ラーメン発見伝以降続く原作・久部緑郎、作画・河合単のらーめんマンガの第三弾。

今回の主役はシリーズ前作らーめん才遊記でも主役を果たした芹沢達也(通称ラーメンハゲ)であり、物語の舞台も前作より時系列的に後年の世界になっている。
かつてラーメン文化の発展のために尽力し、優れたラーメンを次々に送り出すことに成功し、ラーメン業界の盛興を成し遂げた芹沢は、だがしかし誰にも言えない悩みを抱えていた。

加齢によるものか、地位が上がりすぎた弊害か、ラーメンに対する熱意が冷めていく危機感に怯える芹沢は、迷いを抱えたまま日々を過ごすようになっていた。
彼の心を掴むのは、今も昔もラーメンだけ。されども彼は自身に問いかける。ラーメンとは一体何なのか?その過去は、現在は、そして未来においてはどのようなものになっていくのか。そして、ラーメンと自己の関りはどうなっていくのか。その答えを探して芹沢は今日もラーメンと向き合う。

即ちラーメンを食って、作って、食べてもらって食べさせてもらって、そうやってラーメンと芹沢はラーメンの螺旋階段をぐるぐると回り続けるのだ。

さて、タイトルに冠してある通りにラーメンの話がメインだが、時折挟まれるプロレスやロック音楽などのサブカルネタが話がラーメン臭くなりすぎるのを防ぎ、程よいアクセントを生み出している。言ってしまえば箸休めであるが、地味にクオリティが高く癖になる味わいを醸し出している。
ラーメン漫画だけどラーメンだけの漫画ではないのだ。あくまで個人の感想だが。
発見伝、才遊記を読んで待ちに待った続編
ネタバレ
2021年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今までの主人公は素直な人達だったのに対し、芹沢さんはちょっとひねくれていて、それをそのまま描いているところが良い。
というか、ずーっと芹沢さんが出続けていることを考えると、はじめから主役はこの人だったのか?とすら思える。(あとラーメン大魔神もか )
ラーメン対決もあるが、他の2作のように対決シーンにばかりフォーカスしすぎず、基本的には芹沢さんのセミリタイア生活を軸に描かれているので読み疲れない。
芹沢さんとともに私も歳を取っているのでちょうどよいペース。早くも次巻が楽しみ。
面白すぎる
2021年9月1日
「才遊記」でハマりましたが、こちらも面白いです。読む手が止まりません。
経営系グルメ漫画
2021年7月22日
食べ歩きの食レポ漫画や異世界グルメに押され、最近ではめっきり少なくなってしまった正統派グルメ漫画。他のグルメ漫画と違い、ただうまい物を作るだけではなく、商業戦略や経営者として念頭に置いておくべき事柄などもテーマになっている。これを読むと、近所の飲食店を見ていろいろと経営評価したくなる。犬猿の仲の人同士をわざと衝突させてケンカさせておいて、そのケンカを肴に満面の笑みでビールを飲む芹沢が好き。
ラーメンハゲ!
2021年7月14日
芹沢がついに主人公に。待ってましたという期待と美しい幕引きを濁すかもという不安。人情寄りになりすぎない程度にいい塩梅だと思います。そろそろヒロインも欲しい気もしますが、今後が楽しみの一作です。
いつまでも…
2021年2月7日
芹沢達也・汐見さんが
ラーメン馬鹿で居てくれるので
嬉しいです。

ただ、新たな芹沢達也には
ワクワクさせられます!
さすが芹沢さん
2021年2月1日
ラーメンを題材にした人生訓。絶頂期の美味しんぼのよう。
くれぐれも、衰退期の美味しんぼを真似せず、このまま、がんばれ!
オッサンが読んで面白い
2021年1月10日
只々勉強になる
生涯学習これに尽きる
芹沢達也みたいな年の取り方は素敵
スバラシイ
2020年12月25日
らーめんシリーズの中で一番面白いです。変にイイコぶらなくて良いので、作者が伸び伸びとノリノリで書いているように感じました。細かい点では色々と気になる点はありますが、それを超えてあまりある魅力があります。
待ってたよー
2024年5月2日
中華そば、支那そば、ラーメンといろんな呼び名が昭和にはあったし、お値段も気軽に食べられる値段だったんだよねー
とか思いながら、今現在のラーメン事情を知れる。
冷凍でも、コンビニでも売っているラーメンの質が高くて、行かなくなったけど、中華飯店のラーメンは食べたいなぁ
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ラーメン
ネタバレ
2023年12月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 毎回、ラーメンに関するウンチクは素晴らしいです。
そして、店の経営戦略、営業活動、プロとアマチュアの差を教えてくれ勉強になります。
ラーメン食べない私が食べに行きたくなった
2023年10月2日
前回、前々回のラーメンシリーズも面白いが、今回は主人公が芹沢さんで一番ストーリー的にも自由(社長業引退してるため)でありつつ、飲食(ラーメン)業界についてのさまざまな切り口が面白い。時に、人間味のある人を馬鹿にしたようなところも楽しい。このシリーズ読みだして、ラーメンを普段たべにいくことのない私が、ラーメン食べにいってしまったぐらい魅力的な作品。
上手い!
2025年2月1日
タイトル凄いね。あのお猿の西遊記ならぬ、再遊記なんてね、ラーメンも上手いけど、タイトルも相当考えて上手い!のひとことだね。もうお腹いっぱいだわ。
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