主人公が現実離れしている空手馬鹿というか、空手の高みを登ろうとするところは、残念ながら魅力があるかどうかは微妙なところで、コメディー展開部分と割り切って進められれば面白いかもしれません。それでも、魔法のある異世界に行っても、チートを意識的に求めず、空手を極めようとする、それで相手をなぎ倒そうとする、していくところは新鮮味があり、主人公も好感を持てるので、楽しみな作品です。空手バトルを楽しみたいのであれば、さらにいいかもしれます。女性関係は、ハーレム化、本人は愛されている自覚なしにいきそうな感じもしますが、どうなるのでしょうね?