ネタバレ・感想あり翡翠の王と瑠璃の姫のレビュー

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今の時代には
ネタバレ
2022年4月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 夢のようなお話でした。川を挟んで敵対していた二つの国の王女と王が、川の源流で出会い恋に落ちて逢瀬を重ねていく…お互いの立場は伏せていたものの、そこは持って生まれた責任感からか自国の民を思い、両国の安泰について考えるようになっていく…その過程で「いがみあい」の原因も判明してゆき、若い二人はそれを解決し、二人が結婚することによって、二つの国の平和を得て幸せな未来を迎える…現代には考えられないような夢物語ですが、望月先生の華麗で緻密な筆致によって描かれる物語は夢のような美しさでした。
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いがみ合い
2022年10月17日
この大臣はどうやって任命されたのか、疑問。案外王が亡きなったのも、彼の仕業かも。他の人はみんな善良でした。
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