ネタバレ・感想ありそれは、君が見た青だったのレビュー

(4.0) 3件
(5)
1件
(4)
1件
(3)
1件
(2)
0件
(1)
0件
楽しかったあの頃に戻りたいなー
2021年1月29日
絵に惹かれて試し読みをして、寝付けなかった夜に一気に読んでしまいました。優しいタッチの絵がストーリーにとても合っていて素敵!
親友を亡くした経験はないけれど、子供の頃ずっと一緒にいたはずだった子との急な疎遠などの記憶と重なりなんとも言えない息苦しさが甦りました。なんで一緒にいる時間が減っていったんだっけ、、、自分に原因があったんだっけ、、、。
主人公たちの言葉に出来ないからこその苦しさも、言葉にするからこその切なさも、尊い。
子供って意外と色々考えてる。そうだったよなーって思い出させてくれたお話でした。
いいね
0件
切ない青春グラフィティ
ネタバレ
2022年5月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初のシーンを見ると小夜の好きっていうのは同性愛の意味で聞いたんじゃないかって思えるから、桃も同じようにとらえたんじゃないかと思う。でも小夜の死去前日の圭一郎との喧嘩の経緯を知ると、そういう意味で聞いたんじゃなかったんだろう、この幼馴染の関係をどう表現していいのか模索しようとした言葉だったんだと思う。桃と圭一郎は正確には初恋ではなかったんだと思う。小夜をはさんだ関係で、小夜の死を乗り越えて次のステップに行ったら、もう関わるのが辛くなってしまう関係とでもいうのかな。私の願望としては大人になっても続いていてほしかったけど、そしたら切ない青春の思い出にならないね。絵はきれいで海辺の中高生のひと夏の思い出を表現するのにぴったりの美しい色だった。それだけにカメラの絵がちょっと残念。しかも圭一郎は大人になったらカメラマンだっていうのに・・・
いいね
0件
うーん
2024年10月28日
幼馴染の親友の死という衝撃的な始まりなんだけど、自分のせいで死んだのかという苦悩はどこへ行ってしまったのか、親友の弟にむずがゆい気持ちの描写ばかりになっていて、感情移入しにくかった。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 三永ワヲ
出版社: LINE Digital Frontier
雑誌: LINEマンガ