ネタバレ・感想あり消えたママ友のレビュー

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面白かった!
2024年7月27日
ある日突然消えてしまったママ友。戸惑う友人間に小さいけど確実な闇が流れ込んで行く。きっかけはママ友の失踪だけど、そこに至る状況はありがちで無視出来ない闇があっていつでも何かが弾けてしまう危うさに満ちている。普通に見える生活の中にヤバいミステリがあるもんだと関心して読みました。
なんとも切ない
ネタバレ
2024年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ あの最後の頭がもげた虫はツバサくんそのものなんだろうな…
有紀ちゃんの事を自分だったら死んだほうがましとか結局はこいつも加害者とか、架空のキャラに向かって安全圏からマウント取る感想が出てくるのも、まさにヒソヒソと噂話してた周りの人って感じ。
有紀ちゃんとツバサくんは一度も再会出来ないという…漫画らしいご都合主義を一切作らない後味の悪さが、よりリアリティがあってこのお話の魅力になっているのかなと思います。メディアミックスでドラマ化でもしたらもうちょっと大衆向けに希望を持たせてくれないかな…。
この話が終わった後も、主人公の春香の息子くんは小学校から困りごとがより増えていきそうな予感がするし、旦那さんは仕事がうまくいかなくて潰れそうだし、友ちゃんの旦那さんはどっかで浮気してそうだし、ツバサくんは将来事件起こしそうな精神病質のアダルトチルドレン一丁上がり、なんだかどこも消えたママ友どころじゃない問題が噴出してきそうな感じがリアルで、彼らはこの先も悩みながら人生が続いていくんだろうな〜と感じさせてくれる余韻が良いです。
最後まったく意外な問いかけで不穏さを残して終わるのも、なぜかさっぱりしてて好きですね。
有紀ちゃんの旦那さんはもしかして不倫相手として主人公を狙ってた?言う事聞きそうな従順な女性ばかり選ぶのがいかにもモラハラ夫って感じでリアル。
どうかどうか
ネタバレ
2024年1月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ ゆきちゃんとツバサくんがまた出会えて言葉を交わす未来がありますように。母がることが幸せ 母がいなきゃ不幸せ とは思っていないけど、、、今回ばかりはそう願ってやまない。
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毒義母あるある
2023年5月14日
追い出されたゆきさんの義母が、私の母親そっくりで笑ってしまった。
ババの癖にやたらと赤ん坊取り上げて、あんたは金を稼いでくれば良いって感じですね。
仕事やめさせてくれなくて お母さんの立ち位置泥棒だからウザくてしょうがない。
頭がもげた虫をプレゼントした幼稚園児にグッジョブって言いたい。
これからママ友を作るときに
ネタバレ
2023年4月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何も知らないのが当たり前で、きっとそれが1番いい距離なんだな、と思いました。隣の芝は青くみえる、ほんとこの言葉につきます。
すごい作品だなと思いました。
ネタバレ
2023年1月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ レタスクラブで連載していた。ということで、平和なママを気取るママさん達に、こんなシュールな連載をぶちかましていたことに、尊敬を隠せません。
わたしもわたしらしく生きてみようとある種の勇気をいただきました。
ありがとうございます。
全てあるある。同意!
2022年12月6日
妻にも母にもシングルにも皆様に読んでいただきたい物語です。ママ友っていなくて何となく寂しかった過去の私。ママ友に振り回される人の話聞いて、何てバカらしいと思ってた私。どちらの私が読んでも納得しました。ミステリー読むみたいな面白さもあって。絵もかわいい。
色んな気持ち
2022年9月8日
それぞれの家庭、夫婦関係、子供との関係。
色々あって、どれも正解なんてなくて。
この作品のママたちが、思うこと感じること、人には言えない本音。
全てじゃなくて、ひとつくらいは共感することがあると思う。
そんな作品。
上手く言葉にできない感情を、この作品は見事に描いているな~~~と思いました。
野原節
ネタバレ
2022年8月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 可愛らしい絵柄とは裏腹にぞぞぞなストーリー。でも同居なら絶対に誰でも有り得る。私もそうだった。あの頃の自分が少し救われた気がしました。
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面白かった。
2022年5月24日
立ち読み読んで、続きが気になり購入しました。
登場人物一人ひとりの目線でのストーリー展開がとても良かったです。物語としても、ひっぱり方が上手で飽きずに最後まで一気に読め、上手な作者様だなぁと思いました。
内容が濃く読み応えがありました
2021年5月31日
この作者さんの作品は色々拝見していましたが、一番闇の描写が鋭かったです。
話がヘビーなだけに、絵がライトなので読み手の心にすんなり入って来やすかったです。
私もママ友付き合いには散々痛い目を見てきてしまったので「数年間くらいは浅い付き合いでやり過ごすべき」という考えに本書を読んでさらに確信が持てました。
とても共感できました
ネタバレ
2021年5月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 嫁を否定し、愛する子どもを取ろうとする姑、姑の肩を持つ親離れしていない夫、そこから逃げ出した妻…幸せそうに見えてもどこの家庭にもいろいろあり、それぞれに悩みがあります。「ママ友」という関係は子ども同士の人間関係や、母親同士の妬みや僻みから一瞬で崩れ去る、脆い絆です。姑、夫、ママ友…それぞれの人間性の成熟がない限り、永遠に繰り返されるテーマだと思います。シンプルな絵で分かりやすく、見事に描ききっていて、鳥肌がたちました。多くの人に(特に姑や夫)読んでいただきたいです。そして、男の子の親であるわたしたちも、自分の子がこのような夫にならぬよう、自分がこのような姑にならぬよう、溺愛するのではなく、時期がきたら子離れをする心をもって子育てしていかねばならないと思いました。
面白い
ネタバレ
2021年5月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ いろんな所で記事になってて気になり購入。ママ友なんて子供同士が仲良いだけでママ同士は何考えてるのかわからないもん。こんな人生もあるんだなって自分と比べちゃった。胸がギューって痛くなった。私は友子かな。似てる。
日常には隙間があるよね
ネタバレ
2021年5月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんか、読み終えてから涙が出てきてしまった。ああいう子供を平気で奪っていくおばあちゃんいますよね。マザコンの薄気味悪さったらないけど、ユキちゃんの夫みたいな人もよくいる気がする。
いつだって母親は、妻は、誰かのことを考えなきゃならないようにできていて、私も自由な女子大生だったのに気がついたら妻になり母親になっていた自分へのショックは気のせいではなかった。考えなければならないようになっている誰かが自分を大事にしてくれなかったら、きっと私も隙間に吸い込まれてしまう。薄い絵だけど、リアリティあるわ…。
最後めっちゃ気になる終わり方!!
2020年10月8日
最後めっちゃ気になる終わり方!! でもヨリ子さんは現実主義そうだし逃げなさそう!

まあでも、学生時代の友達なら濃い付き合いでイケたけど、職場の友達とかと一緒でママ友って薄っぺらいもんね(^^;)些細な誤解で簡単に壊れるものよ。
でもなんかチグハグだったピースが最後繋がった!て感じのマンガでした!
実際にありそうなお話
ネタバレ
2020年10月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 立読みの続きが気になり購入しました。
柔らかく可愛い絵なのに、物語が進むにつれて不穏な空気が、、実際にありそうな話で考えさせられました。
一番印象に残っているのは終盤のツバサくんの言動です。子どもは周りの状況をちゃんと分かってるんだなと思いましたし、少しゾッとしました。
満足の読み応え
2020年8月22日
子育て経験者ならわかるママ友との関係、家族との関係、大半の人は乗り越えて幸せな日常を過ごすなか、自らその場所から離れてしまう人。
シンプルな絵柄なのに人物描写が上手で一気に読み進めました。
考えさせられる内容でした!
2020年8月4日
ママ友っていう、友達とはまた違う不思議な距離感?の関係性の中で起きる出来事をすごくリアルに描いているなぁと思いました!野原さんの絵はシンプルだけど表情豊かであったかくてとても好きです(^^)でも内容は中々にシビアなのがまた惹きつけられるポイントな気がします!
こんな世界もあるのかと・・・
2020年7月23日
途中まで雑誌で連載していたのを読んでいましたが気になり過ぎて購入しました。所詮ママ友は他人なんだと読んでいて怖くなりました。読み進めるとそれぞれの気持ちや背景がだんだんと分かってきて結果、納得出来たので良かったかなと。
大変な世界
2020年7月12日
今、まさにママ友で悩んでいましたが、
なんだか、スッキリできました。
モヤモヤしてる人こそ呼んで欲しい作品だと思います。
ぞっとする
ネタバレ
2020年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 後半ぞっとしっぱなしでした。シンプルな絵なのにぞっとする…。
女性の本質というか、心の闇をえぐってくる作者さんですよね。
当たり前だけど皆人間で、それぞれの思いがあって集団が出来てるわけで、深入りはするもんじゃないなと改めて思いました。
今まさに4歳を育てているので、親近感はありました。
うちは一度違う土地に引っ越しているので、ママ友は一生の友達ではなくそのときその時消化していくものと感じています。
それでも漫画のように一人ぼっちは嫌だと思うし、子供が楽しそうならよかったなと思うし、遊びに行くの面倒だなとも思うし。ママ友いらないと私も思ってたなぁ。
友ちゃんの感覚が一番好きですね。理解できるわけないスタンス。でも優しいんでしょうね、気にはなってる。やっぱり若い方がママも柔軟性があるんだろうな。
同居だけは絶対にしたくないですね。同居の可能性を潰しながら生きていきます。
闇がすごい
2024年7月9日
誰にでも闇はあるんだなと実感させられた。「わたしたち友達でしょ」みたいに言うのって薄っぺらいなと思ってた。特に子供の付き合いありきで知り合った関係ならなおさら。でもこの物語のママ友は消えた有紀ちゃんと再開した時に泣いてた。何も知らない同士の関係だったとしても、安否を心配して泣いてしまう関係を築けていたんだなとちょっとホッとした。
ただ、ツバサくんの精神が心配になる。将来大丈夫なのだろうか。
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怖面白い
ネタバレ
2023年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ あの姑は、ツバサくんが反抗期になる頃、ゆきさんの分まで倍返しされるんだろうなー😓
…という第二章があったら、怖いけど読んでみたい
難しいですね
ネタバレ
2023年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 外から見ても分からないという事でしょうか…

しかし、母一人子一人で息子を結婚させ
息子を盗って行った憎き女(嫁)から息子を取り戻し
孫も盗りあげ、今まさにこの世の春を謳歌しているであろう『マザコン製造機』陰険姑…
こういう話しは、古い大きな家系で育った私は
近所や遠い親族の間で見て来ましたが…
行く末、碌な事になっていませんよ…

昔と違って晩婚化し、孫が生まれる頃にはそれなりに高齢化している祖父母。
孫が小学校低学年くらいまでは気力で孫の世話を甲斐甲斐しくやっても、中学生になる頃には家事や息子の世話をしつつの子育てに体力が追い付かなくなり、高校生になる頃には、むしろ自分が世話して欲しいくらいになると思います。
これが、母親と死別等なら最初から覚悟も違いもう少し長持ちしますが、息子の結婚を自分のエゴで壊すような『我が身かわいい祖母』は、段々離れて行き可愛げのなくなる孫の世話に疲れるのは早いのが一般的です。

息子の妻役・孫の母親役と調子に乗った無理が祟り
加速度的に同年代より早く老け体力の衰え介護が視野に入って来る姑・孫の世話も自分の世話も母親任せで生活力のない息子・三文安で我が儘問題児に育った孫…

嫁という名の、姑より若い女手を
姑のエゴで追い出した家庭の近い将来の地獄絵図が見えるようです。
やむを得ない事情ならともかく、
自分の歳も考えず自らのエゴで息子の協力者・孫の保護者たる嫁の立場を
老いた自分が背負えると高を括らないように。

孫の母親は嫁・息子の妻も嫁です。
縄張り争いでなく
協力する事を覚えないと
現実世界では大変です
ハッピーライフ、ハッピーホーム・・・
2022年8月25日
心霊写真の様な扉絵に危険なモノを感じていたのですが、読後感はそれ程悪くなく、ニヒルな子供が格好良く見えさえする。育った環境の違い、考え方の相違、世代格差を見せつけられた一冊。
ママでも嫁でもないけど。
2022年3月20日
ママ友だけじゃなくても、他所様の家庭の本当なんてわからないもんですよね。
包み隠さずなんてことは殆ど無い。
知りたいとも思わないけど、「助けて」と言ってもらえるような人でありたいとは思う。
矛盾かなぁー。
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半額セールで
2022年2月9日
半額セールで買って大満足。定価は正直高すぎます。内容は‥ママ友や近所付き合いで苦労した方は興味深いし、共感すると思いました。また、黒い内容にこの絵が合ってます。毒が効いていてセンスあります。
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読み応えありました
ネタバレ
2021年12月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私には、会えば話はするけどママ友と呼べる人はいない。それを寂しいと思う時もあれば面倒臭そうだからいなくていいやと思う時もあり、ほんとに仲良くなれる人がいるのなら羨ましいなと思ってました。
この4人は私が思うに羨ましい部類。心の中で元気で幸せにいて欲しいって思える仲間ってそうそう出来ないと思う。
ちょっとした言葉のずれやすれ違い勘違いは世の中よくある話だけど、ちゃんと誤解が解けた所はすごいスッキリした。誤解が解けない事がほとんどだから。
ツバサくんの心が心配。
もやっとさせる狙い
2021年6月26日
無害そうな絵でエグりますね。「妻が口をきいてくれません」とこちらを続けて読みました。「母親」「嫁」のもやっとした気持ちを的確に表現しています。もともと皆「母親」や「嫁」ではなくひとりの人格なのに都合良くそれらを貼り付けられる。コマの間や言葉の選び方が無駄がなくストンと読んでて届きます。ひとりのママ友が家出したことからママ友仲間、家族、子育てと色々考えさせられますが、私が一番感じたのは男性との温度差かなぁ。生きてる社会のサークルが違うからか女性達が色々悩む感情がわからない一方で適度な距離があるから良いこともある。「母親」「嫁」の名前に縛り付けているのは女性達ともいえる。シンプルに大人として子供を育てることと自分らしく生きることは相反することではないのにどうしたら良かったのか、何だか最後までもやっとさせるお話でした。
すごく気になる作品でした
2021年6月24日
公開されてる部分を読んでとても気になってしまい、購入しました。
1巻完結でコンパクトにまとまっていますが、様々な人間関係やストーリーが絡まって、胸に何かを残す作品です。
最後まで一気に読んでしまいました。
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重なる部分が有りすぎです
2021年5月19日
1番近いのが有紀ちゃんだなー まだ逃げてないけど 気持ち的には重なる部分が有りすぎて ちょっと考えさせられました
私がいちばん負けです
ネタバレ
2021年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表面的な付き合いでは見えないそれぞれが抱えている思いが見れてとてもリアリティがありました。全てを置いて居なくなった有希ちゃん。私がいちばん勝ちだって思ってたけど私には勝ちには思えなかったです。有希ちゃんは逃げられたけど、ツバサ君は?ママ笑ってた?の問いにうんって答えて良かったのか…ママが笑ってて良かったと思ったのか、ぼくがいなくてもママは笑えると思ったのか。ママ友との付き合い方よりそっちの方が気になりました。
ママ友の世界
2021年3月21日
女同士のあれこれって、母親になっても続いていくことも多々ありとても厄介だったりする。
ママ友が本当の友達になることもあると思うし救いになることもあるから、そういう関係を取捨選択していけたらいいのにと思う。
難しいのは、自分が選んだ相手が自分を選んでくれているかどうかわからないこと。
小学生みたいに「私たち親友だよね!」なんて言い合えないから、こじれてしまったりする。
友達は大事だけど、自分がどうあるかを決めるのは自分だから、人に流されずに自分の芯を持つことが大事だなと感じた。
実際に…
ネタバレ
2021年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ あります…後継として子供を取られるって話…母1人子1人(夫)てのがどうにも…よほどしっかりしたダンナじゃないとね…どこも色々よね…子供たちの未来が…気になるわね…😩
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大人って
ネタバレ
2021年3月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ ママ友に限らず大人になってからの友達って、付き合い方難しいよね。言いたいこと隠したいこと色々あるからなぁ…。
有紀ちゃんは歪んだ日常から投げ出せたけど、逃げられなかったツバサ君はどんな成長をすることになるんだろう?
逃げた側です
ネタバレ
2021年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ この旦那さんとお姑さんの状態をノンフィクションで経験しました。私の話かと思った!(笑)
私の場合はさらに小姑とその妹とおお婆さんまでいたので私なんて蚊帳の外、まさに雪さんの家族の思想そのまま!私も男の子を産みましたが、私の子じゃなくて、〇〇家の子なのよ!と言われました(笑)
このままじゃ洗脳されると思って逃げました。私の場合は子供を連れてです。息子も夫家族に懐いていて本当に色々大変でしたが、今は無理してでも出ていってよかった。とても幸せです。読者の皆様もお幸せに。
怖い
2020年11月9日
エッセイではなくフィクションでした。深夜かお昼のドラマ化に向いてそうな内容です。
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他の家の事情は見えない
2020年10月14日
どこの家でもパッと見じゃ分からない闇や問題があるのでしょう。同じじゃなくてもふとした瞬間現実から逃げ出したい気持ちは誰にでもあるものです。終わりが怖かった!あの人も消えちゃうの⁉︎
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ママ友って大変そうですね
ネタバレ
2020年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ よその家庭は良く見えるけど、実際は分からないのだと考えさせられました。
ツバサくんは、子供ながらに家でママのおかれてる環境を感じ取ってあんな感じになったのでしょうか…。どんなに良い義母でも同居だけはするものじゃないんでしょうね。
益田ミリさんに似てる
2020年8月31日
ペーソスのある軽いタッチで、内容はけっこうディープ。イッキ読みには向いてると思います。一生の本にするかは別の話で勢いで購入はしたけど、手放してもいいかな。子どもを育てた人ならうなずく感情も多く散りばめられています。特に子どもを交えた親どうしの関係はドス黒い部分も多いのは共感できます。
気になります!
ネタバレ
2020年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼稚園に子供が通う様になると必ず関わらないといけないママ友。
その中でも心を許せる人って作れるのだろうか?
一人のママ友が失踪してしまう事でいろいろなバランスが崩れてしまう…読んでいて『あるある…』と納得する、考えさせられる要素が結構あります。
子供達が仲良しの手前、お付き合いしたり…ママ友だから言いにくい部分もあったり…。
まだ全部を読んでいないのでお友達のママ友が失踪した理由はわかりませんが、子育てや夫婦生活から逃げたくなることは誰しもが『あるある』なネタなんではないかなぁと考えさせられます。
とにかく、続きが気になるマンガです。そして一気に読みたくなるマンガです!!
野原さんのマンガはそう思わせる話が多いです!
是非一度皆さんも読んでみて下さい!
人の家庭はわからない
2020年8月17日
他のサイトで無料分を読んでいて、気になって購入しました。ママ友の関係って複雑です。人の家庭は羨ましく思えてしまったりもします。自分の生活や、ママ友との関係を考えながら読みました。ここまでではなくても、似たようなことはあるんじゃないかなと思います。この話を読むと、自分はまだ幸せかなと思いました。
消えたママ友読んで
ネタバレ
2020年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 決してハッピーエンドとは言えない。
凄いリアルな内容で多分現実にこんな想いして生きてる人いるんだろうなって思う。
人の狂気みたいな部分を感じる。絵がゆるい感じに進行してくれるから見てられる。
少し怖いけど、とても楽しめた。
身近にありそうな、、
ネタバレ
2020年7月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 仲良しの4人組のママ友、そのうちの1人が突然いなくなり、少しずつ少しずつ歪みが生まれていく。
コミュニケーションの難しさを感じました。人それぞれ考え方は違うけど、どうしても自分基準で考えがちなんですよね。まだ無料分しか読めてませんが続きが気になります。
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すごい
2020年7月2日
野原広子さんは現実のエグい部分を描くのが上手い。可愛らしい絵柄だからなお怖い。
私は学生で未婚で、結婚願望はあるが少し怖くなった。ただ結婚したいだけで結婚するのは危険だと思った。結婚は契約である。辛いことが必ずあり、順風満帆にいっているように見える家族には何か問題が隠されているかもしれない。結婚には忍耐力が必要であるということを改めて感じた。
多様性とは?
2022年11月28日
未就学児の児童の親同士の友人グループ、いわいるママ友が主題のお話し。女性が育休を取るケースがほとんどなので、友人の輪も広がりにくく、窮屈な関係になるようですね。抜け出したいけど子どものことを考えると抜けにくい、ママ友は難しい人間関係だと思いました。
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暗い気持ちに…
2021年9月26日
リアルな話なのかな?広告見て気になって買ったのですが、最後までもの悲しい気持ちになりました…。自分も子どもがいるので、子ども達の幸せってどこにあるのか?母親の幸せってどうなのか?とか考えさせられました。
悲しい
2021年4月29日
色々な事を考えさせられる話でした。
モヤモヤするところもあり。
ツバサくんの今後の人生が心配です、、。
モヤモヤ
2020年7月16日
個人的には後味の悪さが残る読後感でした。
「消えたママ友」の子であるツバサ君がこの後どう成長するのか読者に想像を委ねつつも、きっとよい方向には向かわないんだろうなと思えてモヤモヤが残ります。
また、舞台が「保育園」なのはしっくり来ないです。
登場人物の設定から考えても、幼稚園か子ども園が適切なのでは?
分かりやすくするために「保育園」としているのかもしれませんが、違和感しかありませんでした。
広告を見て
ネタバレ
2020年7月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 広告を見て結末が気になって購入しました。姑って怖い…旦那さんはもっと味方になってくれたら良かったのに…ツバサ君の将来が心配。どんな子に育つんだろうと思いました。現実の話ではないですけど。幸せそうにみえている家族でもそれは周囲がそう思うだけで、悩みや苦しみを抱えて生きている人って案外多いのかもしれないなと思いました。
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悲しいママのお話
ネタバレ
2020年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ツバサ君のママが出ていっちゃって、結局原因はエネ夫と姑…一番振り回された母子…
ツバサ君が心配、ママさんが切なすぎる。
後日談は無いだろうけど、気になる。
この前、TVでも同じようなのやってた…
自分を置いていった実母に会って、原因は全て小姑だったって話。
マンガはフィクションだろうけど本当にこーゆーのがあるんだと思う。
何なんだろう、そーゆーの。皆で幸せになれないんだろうな。今のところ平和に暮らせている現在をありがたく感じる。
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フィクションなので…
ネタバレ
2020年6月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ ママ友テーマのこの作品、気になって読んでみました。
いろいろとツッコミどころ満載です。。笑
保育園ママ、そんな時間ないから!毎日忙しくて、送迎のとき挨拶するくらいで親同士の付き合いなんてほとんどありませんよ(私だけ?)
ママ友がこわい でも感じましたが、ママ友という以前の問題で、登場人物が好きになれない。なんか安っぽく感じる。私の周りにはいないタイプの人たちなので、イマイチ感情移入できません。。消えたママ友がパチ○コにハマって借金してるのはちょっと笑えました。
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作家名: 野原広子
出版社: KADOKAWA