ホラー漫画が大好きで小学生の頃から読み漁ってました。
当時のホラー少女漫画と言えば、幽霊がトラブルを起こして成仏するワンパターンなものが多かったのですが、この作家さんは幽霊の仕業か?という事件が実は人間が犯人だったり(この作品ではないです)、パラレルワールドやタイムリープなどSFやミステリー要素がありとても斬新でした。普通に幽霊が出るオカルトももちろんあります。
非常に興奮しワクワクしたものです。当時の既巻全て買い揃えて何回も何回も読みました。
大人となった今は、サスペンスやミステリーを読みすぎて感覚が鈍感になりつつありますが、読み返しても面白いし大好きだなぁと改めて思います。