このレビューはネタバレを含みます▼
作者が妻と出会うまでの日々、妻との出会いを描いています。
本作はこの後の作品(僕の小規模な生活など)を読むことでより良さが分かります。単品だとなんか暗いなぁ、、で終わってしまうかも。
落ち込んでいる時に読むと、例え人生何もかも上手くいかなくって死にたいと思う日々があっても、生きてさえいればどうにかなる。幸せになれるかもしれない!と強く思えます。作者さんが妻さんというパートナーを得られたことと、漫画だけは絶対に諦めなかったことが鍵でしょうか?絵は非常に独特なので好き嫌いがあると思いますが、ぜひこの後の私生活漫画までセットで読んで頂けたらと思います。