ネタバレ・感想あり光の箱のレビュー

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最高
2025年2月15日
凄い世界観ですね。短編続きですが、読みやすかったです。そして世界観に引き込まれます。最高です。おすすめです。
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ひさびさのヒット
ネタバレ
2024年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 独特の世界観かと思いきや割りと現実に地続きなファンタジー。謎が徐々に解き明かされていくのかと思いきや、早々に回収される。
意外性ばかりでもうネタなくね? と思ったら全然そんなことはなく、一話ごとに考えさせられます。
ほんわかした絵柄も相まって優しい気持ちになれる良作です。
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あの世とこの世の境目は
ネタバレ
2024年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は夜のえらく混んだコンビニ。何かの荷物を送る人、何かを買う人達でごった返している。
日本中至る所にあるこの光の箱が、何処かと繋がるステーションだったとしたら?
本読みの手練れさんから「SF」だと聞いてこちらから探して読んでみました。
女性マンガバンザイ。素晴らしい。
生死の境にいる人間がやって来るコンビニ。闇の中で光る箱の中で何が起きているのか。

夜光虫の如く寄ってくるのは黒い闇。人々はこのコンビニで好きなものを買い、帰る先は現世かあの世か。

主人公は事故で即死寸前だった大学院生。命を助けてもらう代わりに得体の知れないコンビニで働くことになります。
同僚は異星人、店に居着いたペットは闇の猫。店長は「魔」の遣い手。
この世界のいくつかの情報が提示され、そこにやって来る生死の境にいる人々の人生が垣間見える。
生きるか死ぬかの境目にいる、ということを、コンビニに入って来た時点でその人たちは知らないんですよね。
そして何某かの選択がなされ、品物を買ったり送ったり。生きてこの世に還ったり、日常には帰れなかったり。
初読み作家さまですが、人生の逢魔が時をSFともファンタジーとも括れない雰囲気で、コンビニと掛け合わせた時点で勝ってます。
生死の狭間に生き続ける青年は、それでも成長して行くわけで。続き、楽しみに読みます。
だつえばちゃんが可愛いギャル
2024年4月19日
こね作家さんのマンガが好きで読んでます。
あの世とこの世の狭間がコンビニです。
ありそうでなかったような作品。
店長の上司このコンビニのオーナーが
だつえばちゃん。
三途の川にいる婆さんなんだけど
光の箱では若く可愛い女性の姿です。
でも黒幕なのかなーと思ってます。
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どこへ向かうのか
2023年12月22日
のほほん不思議漫画と思っていたのに、なかなかシビアそうな流れも見えてきました。

すごく自由に描いてるお話って感じで、どこに連れて行かるのかわからないままその魅力で離れられないような気持ちです。
登場人物もみんな不思議&魅力的。
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彼岸前のコンビニ・ストア
2022年11月26日
とかく、この世は不平等、不条理にできている。もし、貴方がこの扉絵に何かを感じるのなら、誘蛾灯に惹きつけられる虫の様なモノ、開けてみるのも一興。
じわじわ胸にくる
2022年3月13日
日常系かと思って読み進めると予想外の展開でアクションが起こったりする。でも人間心理に深く入り込んで感情を揺さぶったりもしてくる。謎の闇猫の存在も不思議で怖くかわいい。絶妙なバランスの名作だ。
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すてきな世界観
2020年9月3日
ラジオで紹介されていて初めて拝見しました。
可愛らしい絵でとっても好きです。
おっとりした世界観ですが、ストーリーは展開も早くてスッキリもします。
読後感がよくて、作者の他の作品も読みたくなりました。
不思議と日常のはざま
2020年9月2日
表紙と設定に惹かれて久しぶりに衿沢先生の作品を購入しました。
特異な設定なのに、するっとその世界に入り込めて、読んでいて心地がいい。
個々のキャラクターが魅力的で、目で追いたくなる。
少しヘビーな内容も混じりつつ、最後にはなんかいいなぁって気持ちにさせてくれる作品です。
コンビニという日常と、非現実的な世界観が自然に融合していておもしろい。ゆるやか〜に不思議な物語。
おすすめです。
コンビニという舞台設定がいいね
2022年4月7日
現世と来世を行き来できるという設定が面白い。それが終夜営業のコンビニというあたりもうまく考えたなあ。闇猫にはずっと登場してほしい。
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