あとがきにそう書いてありました。
そして楽しんでいるとも。
さて、これは異世界に陸奥の新キャラが転生してくるお話。
異世界といってもブラックファンタジーからほのぼのまで沢山ありますが、これはレビュータイトルに書いたように先生がふざけて楽しんでるので、ちょっとギャグのような雰囲気多めです。
ファンガンマビゼンがとぼけてる感じというんでしょうか。
そして陸奥を召喚した商人もニッカが遊んでるようにも見えます。
それでも、登場するのは陸奥の名を持つ者です。
修羅シリーズが好きな人なら、ここで○○(技名)が来るかと血が沸き立つことでしょう。
ただ絵柄や雰囲気に違和感を覚える人がいることはあると思います。
基本的な作画はスタッフの甲斐先生が川原先生の絵に寄せて描いて、最後に川原先生が手直ししているようです。
なので、その辺を予め加味した上で読むと楽しめるんじゃないかなぁと思います。
講談社マンガ祭り締め切り間近なので2巻とも買ったけど、陸奥の技が出て来るだけで満足です。
正直、修羅の門を未読の人は10巻(第一部)まで読んでからの方が圧倒的に面白いと思います。もう30年程前の漫画ですが今でも面白いかもと思います。超合本ならクーポン2つでいけますね(笑)。
そういうわけでこの異世界物語は史実です。