男の子型家事万能ロボットのミライくんにお世話されるぐーたら博士のほのぼの日常って感じのお話しでした。ミライくんみたいなロボットが身の回りのお世話をしてくれたら、そりゃ毎日楽しいよな~と博士が羨ましくなりました。でも、次第にミライくんとは何かという謎が出てきて2巻から博士の過去編が始まりますが、そのストーリーが面白くて切なかったです。博士にとっての未来とは何か。なるほど、タイトルに色んな意味が込められていたのか~と読み終えてからしみじみしました。とはいえ基本的にほのぼのコメディって感じなのでクスッと笑えて楽しい作品でした。