10巻まで読破。離縁の期限が迫っている中での初めての夫婦で招待された夜会だけど、
普段から交流のある貴族からの夜会招待だけに、どうにかじいちゃん執事が主催者に事前連絡するなどして、離縁回避の策を作ってほしいと願ってしまいます。噂を鵜呑みにして酷評しまくってた手前、伯爵は離縁したくないと言い出せずにいるけれど、ポンコツかと思っていたらちゃんとヒロインの良さに気づき、ヒロインの気の毒過ぎる生い立ちも信じてくれたのだから、二人には幸せになってほしいし、今更、性悪妹や性悪父親がしゃしゃり出ないことを願ってやみません。どうか11巻で離縁回避してそこからは真の溺愛夫婦の生活を描いて欲しいです。両思いになった途端に終わらせないでほしい!