ネタバレ・感想あり扇島歳時記のレビュー

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余韻が切ない
2024年4月14日
三部作、これを最後に読みました。
最初に読んだのがニュクスの角灯でなかったら、この先を考えるのが辛すぎて読み進められなかったかもしれない。

美しくて儚くて切ない、そして血肉の通った物語でした。
ニュクスの角灯のスピンオフ
2023年1月20日
ニュクスの角灯を読んでこちらも気になり過ぎて購入!いわゆるスピンオフ的なお話ですが相変わらず細部まで丁寧に描写されており読むほどに続きが気になりあっという間に読み終わってしまいました。こちらも傑作です。
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市政の人々
2022年7月26日
今の出島は明るくて、観光で行くと楽しいばかりですが、当時はどうだったろうと立ち止まってはよく考えます。
宗教も信条も商売も、政府に翻弄されるばかりのように見えるあの時代の市政の人々がどんな暮らしをしていたのか知りたくなったり。
この作品で、そんな気持ちを満たしてもらえるのが嬉しい。
続刊楽しみです。
風の匂いがする
2022年3月2日
当時の長崎・出島を実際体験はした事ありませんが
気温や風の匂い、音が聴こえてくるような絵で、自分も歴史の渦の中に生きている感覚になりました。
新造
ネタバレ
2021年12月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 引込新造になったたまを。
4人の新造たちはみな仲良しだがとりわけ仲良しのりきやが結核にかかったっぽいのが悲しい・・・
廓の外を知らないたまをに手習いのお師匠さんになればいいと教えてくれた子なのに。
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先が気になる!
2021年3月7日
作者の他の作品との繋がりがあってとても面白かったです。すぐに読み終わってしまい、先が気になります。
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