ネタバレ・感想あり最後の医者は雨上がりの空に君を願うのレビュー

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母は強し。
2024年5月1日
未来ある2人の人生を大きく変えたのは『母親』であること。生きること。死ぬこと。深く考えさせてくれるスターリー。穏やかに静かに。時に激流のように。4巻出揃ってからの一気読み。心がざわついてます。
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良き
ネタバレ
2023年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 素敵な絵ですね。

医師としてのあり方や病気を患ったとき今後どのように生きていくのか
考えさせられるお話しでした。

医師は治療し治すためにある福原先生の意見も分かりますが
1番は患者の意思が大事だという桐子先生の言い分もわかります。

桐子先生、考えさせられる事をたくさん言いますね。
あと何回あるか、最後の1回までにどのように過ごすのか
素敵ですね。

そして3巻の表紙が良いこと!

続巻楽しみにしています。
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HIVは不治の病と聞いていたけれど
ネタバレ
2022年6月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ HIVになったカップルが病気になったのを機に別れ、それぞれ違う形で病気に向き合います。彼女は病院へ行き前向きに治療を受け入れますが彼の方はHIVを受け入れる事ができません。その間にも病気は悪化していく。彼らが別々に頼った2人の医師が主人公です。医師の福原と桐子は同期で友人でありながら医療に対する姿勢が相反して対立しているようです。これを読んで自分のHIVの治療の知識も古いと知りました。今はHIVは不治の病ではなく薬も新しくなっているんですね。治療の過程で奇跡をも起こそうと取り組む福原と患者が望むなら死を選ぶのも良しとする桐子。桐子と聞いて「ブラックジャック」の「ドクター・キリコ」を思い出しました。どちらが正しいとは言えませんが、安らかな死、痛みを減らす治療について日本の医療も前向きになって欲しいですね。
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かなりリアル
2024年10月8日
死を受け入れ治療することもあると考えの桐子と死を受け入れない福原、2人の医師が共通の友人を失いそれぞれの道を行く医療ドラマ。
始めの患者からかなりリアルでつらいお話。
人の尊厳とは、、、
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最後の医者は桜をの続編が読みたい方は是非
2021年8月8日
最後の医者は桜を…のコミカライズの続編になります。(小説は未読です。)前作に感動してまだ続きが読みたかったので、読めて満足です。絵柄がかなり変わっていたので始めは違和感がありましたが、慣れれば気にならないし、綺麗で繊細なタッチなので良いかと思います。(前のも好きでしたが。)現在2巻までで、それで1つの話が終わる感じなので展開はゆっくりですが、読み応えはあります。重いテーマですが、読後感は悪くないです。今後に期待を込めて、☆4つです。
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まだ
2022年6月25日
途中までしか読んでません。毎日無料の無料分だけです。とても考えさせられるストーリーです。もし私が不治の病と言われるような病気になったとしたら、どちらの選択をするんだろう。ぜひ続きも、シリーズの作品も読んでみたいです。
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