ネタバレ・感想あり花音のレビュー

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美しい芸術作品
ネタバレ
2020年7月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 女性をいつも何処か冷めた目で見ていた三神が初めて本気で愛した人が、実は愛してはならない相手だと分かって、その愛ゆえに傷付き、惨めな姿になっていく様子を美しいと思いました。お互いのその行き場のない想いを、押し殺した感情を、唯一昇華できる場が音楽だと悟った三神が、音楽を通して花音と共に二人の愛を完成させていくラストシーンは、例えようのない真実の愛の美しさを教えてくれているように感じて、涙が止まりませんでした。当時中学生でしたが、数十年経った今でも忘れられない作品です。
ドラマチック!
ネタバレ
2019年2月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 花音の音楽へのひたむきさ、情熱が素敵です。花音を見守り支える天童も素敵です。
最終話のシンフォニーで、花音と三神の愛は、ただの恋愛ではなく、芸術(音楽)へと昇華されたことを現すのに、画家クリムトの「接吻」という絵画をモチーフに描いているところが、さいとう先生の素晴らしいところと思いました。
この作品に出逢えて良かったー!
ドロドロの中に爽やか
2014年8月17日
三神さんはとってもドロドロした人生を歩んでますが主人公は純粋無垢な女の子です。お互い自分にないところに惹かれるのはわかりますね。ともに天才肌だし音楽をしてた者からするとうらやましいかぎりです。
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死んだはずの父探し
ネタバレ
2010年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ モンゴル生まれのモンゴル育ち 綺麗で野性的な魅力的なレディ🖤日本へ父親探しを始める❗巡り会う人達は彼女にむちゅう❗そんななか 反発しあいながら も惹かれあい 愛し合う🖤🖤🖤がその彼こそが父親だった❗話の展開の意外性 綺麗なストーリーで楽しかったです🖤🖤🖤🖤
ドキドキです
2008年7月5日
主人公の音楽の才能はうらやましいし、ふたりの男性にもてちゃうところ素敵です。恋愛あり、サスペンスありハラハラドキドキです。
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昔を思い出して
2022年2月1日
昔連載されていた頃に読んだなぁと思い出しながら読みました。
その頃は考えてませんでしたが、何気に問題のある関係だなと今になって思います。
そこまで深く考えなければ、おもしろく読めました。
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絵が素敵
2019年8月16日
音楽ものの話。マンガだけどどこからか音楽が聴こえてきそうな世界観のある作品です。登場人物が魅力的。花音のバイオリン聴いてみたい。
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独特の〜
ネタバレ
2018年2月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単行本で持っています。音楽の才能と独特の運命に
翻弄されながら自分の存在意義を探そうとする
主人公。衝撃のラストへ向かっていくのですが、
絶望の淵にいた主人公が、モンゴルの荒野に
たくましく咲く一輪の花に出会いもう一度
立ち上がっていく姿が好きです。
絵も素敵ですよ!
パック買い!&一気読み!!したけれど…?
2014年6月8日
始まりから中盤中盤あたりまでははまりこんで読みました。少女漫画によくある類い稀なる才能の持ち主の花音の魅力にはまってしまいます。ただ、三神が結婚してしまったあたりから先は大体予想通り。実の父が判った後も予想通りだが、双方の気持ちを想えば色んな意味でとても苦しく且つ何とも微妙……で、何とコメントしていいのやら……ラスト辺りからの三神とは仕事(音楽)を通してしか触れあえないと覚った後はすぐに天童に行くのではなく、彼とも仕事だけの関係でいて欲しかった。母と父とのなり染めも年齢を考えれば普通ならあり得ない。なのでオマケの★4つ。
一気読み!!
2010年3月31日
だけど不満ありの為マイナス1です。


だって!

いい大人が14歳の少年に手を出すなよ~!
たしかに2人がそうなったから花音が生まれたんだけどさぁ…

グレゴリーさんが父親っていう話でも良かったじゃないの?

いくら音楽では関係なく深い結びつきが…って言ってもさぁ。( ̄ε ̄)



最後の最後のドンデン返しで実は三神も父親じゃありませんでしたってのが良かったよぉ。


でも話はどんどん読んでしまうくらい面白かった。


一気に読みました。
2009年8月13日
絵が好きなので読み始めたら続きが気になって止まりませんでした💦
父親探しの為、日本へ来た花音。バイオリニストとして成長しながら恋にも堕ちていくハラハラドキドキもありやっと結ばれた後の運命のいたずら😔最後は感動でした😃
が、やっぱり納得いかない💨昼ドラのようなストーリーです🎶
凄い(笑)
2009年1月4日
余りにも ありえなさすぎる設定にもかかわらず ハマってしまいます😉

主人公の神業とも言える レベルアップの過程、楽器の扱い方に 無理がありすぎて つい笑ってしまいますが
話は 続きが気になってやめられませんでした🎶
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思いが切ない…
2008年10月28日
音楽への情熱と花音を取り巻く人々の思いが切なかった。
特に三神と花音の関係が紐解けるにつれ「なんとかならないの?!」と、もどかしかったです。
素晴らしい絵と深みのあるストーリーに引き込まれました。私的には、さいとうちほさんの作品の中では、ダントツ一位でお勧めです。
天童の・・
2008年4月21日
ストーリーにぐいぐい引き込まれ一気にポイントを使いました。初めは花音のひたむきさやエネルギーに共感できたけど、序盤からキーパーソンとして彼女を支えていた天童の影が薄く少し面白味に欠ける気がします。確かに三神は素敵だけどあまりにも差があるような?これが才能?今後3人の関係は変わっていくのかしら?また不安材料らしき話も?まさかね?🙄
好みの
ネタバレ
2024年5月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 問題だと思うのですが、花音ちゃんのお父さんが違う人だったら 評価が上がっていました。続編が出てもおかしくないようなラストだったので、できるなら
続きを読みたいです。
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懐かしい
2020年11月14日
昔、このマンガが凄いみたいな記事がきっかけで読んだ本。ふと思い出して再読。
昼ドラのような波乱万丈な内容で夢中になったのに、途中からドロドロ加減が気持ち悪いと思ってトーンダウンしたのも思い出したw
がっかり!
2019年8月13日
さいとうちほ先生の作品の大ファンですから、これも読みたかったのですが、ストーリーの展開が思った方向と違って、結末でがっかりしました。花音ちゃんが惚れてしまったメンターの三神が…というエンディングは満足できませんでした。天童ちゃんをもう少し見たかったのね。
音楽
2017年3月5日
音楽の話。いろんな展開に変わって最後やっぱりこの人かぁ〜!で、最後どうなるか気になる。
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父親を探すけれども、、、
2013年9月29日
カメラマンの母親から生まれた主人公。バイオリンの才能を持つ。父親探しに乗り出すが、最後までわからない。
1曲の楽譜が父親と特定出来るが、、、、これで終わり??という印象であり、最初に出会った青年とも最初と最後しか接点もなく、構成が少し満足出来ませんでした。でも、主人公の母親と父親との出会いと恋模様は興味深い。
ラストが微妙
2012年6月19日
はじめは、面白い!
中盤まで一気に読みましたが、だんだん真実が読めてしまいました

ラストはここでおわり?って感じが残念で満足には届かない…

それにもう少し天童が出てきてもいいのになぁーと思いました。
最後が気になる
2009年6月2日
さいとうちほサン好きだからまた読んでみました😃🎶

今回は音楽の話しで、どんな曲なのか実際に聞いてみたかったな~

ストーリーは才能あるソリストが母親の死をきっかけに死んだと思ってた父親を探す。。。
とゆうものでしたが、
その中で主人公が恋愛をして色んな人と出会い…

最初はよくできた話しだな🖤
とうきうきして読んでいましたが最後のおわり方が納得いかないとゆうか、ぶっちゃけ読んで損したと思いました🙄

話数が多いのにページ数が少ないのも気になります。
面白いのですが
ネタバレ
2023年8月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白いのですがやはり途中父娘の関係で…という展開は少し抵抗があります。素敵な男性なのですが父娘というは…。それさえなければいい作品です。
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1巻を読む限り
2017年3月3日
普通に面白そう。絵が古い感じで昔の雰囲気。細かいので多少読みにくい部分はありました。でもなんだかどんどんドロドロしていきそうですね。
うーん
ネタバレ
2015年9月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ やはり父親に抵抗が…。最後は望んでいた方向にはなったけど、消化不良です。
途中までは面白い
2008年10月28日
結ばれた人が実は…という少女マンガの王道ですが、この作品に関しては無理があると思います。結末にポカーンとなりました。途中まで面白かっただけにちょっと残念かなぁと思います。
昔持ってました。
2023年5月9日
この作品は連載中に何かの賞を取っているのですが、受賞当時連載では既に父親探しが始まっていて、講評者が「序盤がすごくいいが、父親探しのストーリーは単調、この先で盛り上がるよう期待する」と書いていました。全くその通りで、結局盛り上げることはできずに中盤以降はドロドロバタバタです。

一巻だけ読んで妄想して満足できるならベストですかね…。お勧めできない漫画です。
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低評価すみませんが‥
2017年12月20日
少女漫画に恋愛以外を求めたのが間違いでした。のだめまでいかないまでも、もうちょっと音楽について描いてくれていると期待したら、誰が好きだのどーだのばっかりで、しかもそれが奇を衒っただけの薄ーい内容でした。。
内容がちょっと
2014年6月8日
相手が父親とは、気持ち悪い。
内容が一般向けではないと思います。
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