単話7巻と、短めでさくっと読めてしまいましたが、すごく濃い作品でした。
2人の間に普通の恋愛感情が芽生えたり、馴れ合いはありませんでした。でも、一緒にいることでお互いが生きていけるのかなぁを感じました。
タイトルと内容とで雰囲気か異なっており、愛玩動物では全くないと初見は思いました。愛玩動物とタイトルにされると、SMやスケベ作品を彷彿させられますが、これは全くの別ジャンルだと感じます。タイトルに違和感を覚えましたが、考えてみると、ペットって利己の為に自分の家に連れてきて、利用するものだから、真の意味での愛玩動物という表現になったのかなとか勝手に思っています。連れてこられた方も、主人を選べるわけではないし、主人しかいない世界で、逃げるか主人の側にいるかだけの選択。そこに恋愛はないですよね。だからこのタイトルになったのかなぁなんて、そんなふうに感じました。