このレビューはネタバレを含みます▼
ヤバすぎ夫から逃げてシェルターに向かう途中だったヒロインと、妻子を2年前に亡くしたテキサスレンジャーのヒーロー。ヤバ夫が企てた誘拐未遂事件の被害者および警護官として同居することになり、しかし通常のHQとは異なり二人とも非常に温厚で友好的、良心的で明るいので、何一つギスギスもせず、君が誘惑するからだ!あなたが侮辱するからよ!的なお約束バトルもなく、自然〜な流れで相思相愛に。そりゃなるでしょうよってくらい、二人とも良い人なので本当に自然に好きになって、とうとうお別れの前夜にヒーローが「行かないでくれ」と勇気を出して結ばれる…んですが!大抵はこのあと冷静になったヒーローによる「君は寂しかったたけだ」「もう傷つくのはごめんだ」が発動してヒロインがふられる話になるところを…なんとヒロインが言い出します、誰とでもこうなるんじゃないかしら?みたいなことを。そして通常はヒロインが言う台詞「君は怖いんだな」をヒーローが言う。いつもとは逆のパターンで面白ー!となりました。ラストはヒーローが撃たれてようやく目が覚めるヒロイン、でも撃たれる前に気付いてほしかったー!でもヒーローが最初から最後まで何一つ日の打ち所がない!優しい、格好いい、誠実、頼もしい、ここぞというときには情熱的、でもヒロインの意志を尊重できる漢。なんてパーフェクトなんだ…